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◆超ちょうチョー高齢社会に向けて、個人が今やっておくべきこと

2015.04.27

こんにちは、株スクール マナカブ.com講師の中山です。
今日はこれから数十年後に待っている将来の日本についてお話したいと思います。

 

私たちの国では、1970年代に高齢化社会と言われるようになって久しいですが、現在少子高齢化が進み老齢人口が増えてきているのは周知のとおりです。

 

この高齢化社会って、どんな基準があると思いますか?
実は、65歳以上の人たちが人口の7%を超えたら高齢化社会と呼ばれるんです。

知ってました?
では、これがさらに増えて14%を超えてくると「高齢社会」と呼び名が変わります。

そして、さらにさらに増えまくっちゃって21%を超えると「超高齢社会」となるわけです。

 

さて、今日本はどの位置にあるでしょうか??

・高齢化社会?(7~14%)
・高齢社会?(14~21%)
・超高齢社会?(21%以上)

読み進める前に少し考えてみて下さい。

では、答え合わせといきましょう

今年の4月1日時点で、65歳以上のお年寄りはなんと3300万人です。

国内に住む総人口が1億2700万人ですから、すでに25%オーバーというわけです

参照:統計局
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201504.pdf

ということで、答えは、「超高齢社会」というわけなんですねぇ

 

さて昨今、将来に不安を覚える若い人が多く、晩婚化が進み、安心して子育てしていく環境も整っていないこともあって、出生率も低くなっており、この25%というのはこれから先どんどん大きくなっていきます。

つまり、“超ちょうチョー高齢社会”になって行くわけです

予想では、2050年に、65歳以上の割合は40%になるとまで言われています。
参照: http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/kakugikettei/240217kettei.pdf

 

これだと、何人の若者で一人の高齢者を経済的に支えなければならないでしょう?
数字に直すのも怖くなってきます

 

はてさて、このような状況で本当に今毎月お給料から自動的に差し引かれている国民年金は本当にもらえるのでしょうか??
甚だギモンです

 

そして、このまま高齢社会が進めば、2035年に一人暮らしのお年寄り世帯が4割を超えるという算出が出ています。
参照:
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1103W_R10C14A4EE8000/

 

少子高齢化が進み、年金がもらえなくなる可能性が高い未来、そして一人暮らし人口が増える2035年・・・
あなたはどう生き抜いていきますか??

あと20年で2035年を迎えるときに、自分が65歳以上になっているとしたら、明日のご飯を心配しないで生きている自信がありますか?

もし心配であれば、今から何かしらの手を打つべきだと思います
長くなりましたので続きは次回。

 

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https://manakabu.com/taiken

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