-
◆7月のCPI発表を控え、米市場持ち高調整の動き
2025.08.12 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 休場
TOPIX 休場
グロース250 休場
NYダウ 43,975.09 -200.52
ナスダック総合 21,385.40 -64.62
S&P500指数 6,373.45 -16.00週明けの米国市場は3指数揃って下落となりました。
朝方は先週末の終値付近からスタートし、半導体株が買われたことで
ダウ、ナスダックともにプラス圏で推移する場面もみられましたが、12日夜に
7月の米CPI(消費者物価指数)の発表を前に持ち高調整の売りも出てきて
プラス圏からマイナスへ沈む展開となりました。事前予想では6月の結果よりも物価が上昇する見通しとなっていることや、
ナスダック、S&P500が最高値圏にあることも上値を抑える要因となりました。セクター別では生活必需品、一般消費財、ヘルスケアが上昇。
一方でエネルギー、不動産、情報技術、公益などが下げました。個別銘柄では半導体のマイクロンテクノロジーが6-8月期の売上高見通しを
上方修正したことが好感されて+4%の上昇。
またインテルのCEOがホワイトハウスを訪問し、トランプ大統領と面会したことで
半導体の輸出規制緩和などの思惑がはたらいたのか、こちらも+3.5%の上昇。
その他、アーム、クアルコム、ラムリサーチ、TSMCなどの半導体の一角が上昇。一方で、ノババックス、モデルナ、ノボノルディクス、アボット、バイオジェン、
アムジェンなどの医薬品関連が軟調、ダウ構成銘柄ではセールスフォース、
IBM、重機大手のキャタピラーなどが下落しました。(日本市場)
週明けの日本市場は山の日の祝日で休場でした。
そのため、先週末の概況をお伝えします。
先週末の日経平均株価は761円高と大幅高で4日続伸し、41,820円で
大引けを迎えました。3連休前の日経平均株価ですが、米市場では労働市場の減速による
利下げへの期待、日本は利上げへまだ慎重姿勢でカネ余りの金融環境と
3月決算企業を中心とする決算発表では好業績の銘柄が主導し、日経平均
株価は+2%近い大幅高となりました。プライム市場の売買代金は概算で6.8兆円。
値上がり銘柄は1067(65%)、値下がり銘柄は496(30%)と連日で6割超の
銘柄が値上がりとなりました。業種別では29業種が値上がりとなり、値上がり上位はゴム製品、精密機器、その他製品など。
値下がり上位は繊維製品、医薬品、非鉄金属などでした。個別銘柄では昨年12月初旬にエントリーとなったダイフクが2Q決算を発表し、
通期の業績見通しを上方修正したことが好感されて朝から窓を開けて+13%超の
上昇となり、年初来高値&上場来高値を更新!
(ダイフク)
また昨年8月初旬にエントリーとなったビジネスエンジニアリングも1Q決算と同時に上期の
業績見通しを上方修正したことが好感され+12%超の上昇でこちらも年初来高値&
上場来高値を更新!
(ビジネスエンジニアリング)
さらに2月下旬にエントリーとなったバローHDも1Qの好決算を手掛かりに+8%の
上昇でこちらも年初来高値を更新!
(バローHD)
その他、エントリーとなった銘柄ではガリレイ、大気社、アルプス技研、テレビ東京HD
豊田合成、大倉工業、横河電機、北海道電力、ホーチキ、丸井グループ、
長谷工コーポレーション、平和堂、きんでん、鶴見製作所、TSテック、ライフコーポ、
日本マクドナルド、アークス、中部電力、ニッスイ、ドウシシャ、セコム、コーセル、
アズビル、ユニオンツール、川田TECH、トリドールHD、鹿島建設、伊藤忠エネクス、
しまむら、早稲田アカデミー、東邦銀行、日本瓦斯、マツキヨココカラ、ライト工業
などなど3日間連続でこの日も30銘柄以上が年初来高値、および上場来高値更新
となりました。買われていた方、おめでとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マナカブ公式ブログ
https://manakabu.com/news/◆X(Twitter)
https://twitter.com/manakabu◆Facebook
https://www.facebook.com/manakabucom━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
-
【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

PAGE TOP