-
◆クック理事解任報道も、経済指標を支えに米市場反発
2025.08.27 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 42,394.40 -413.42
TOPIX 3,071.99 -33.50
グロース250 785.89 -1.09
NYダウ 45,418.07 +135.60
ナスダック総合 21,544.27 +94.98
S&P500指数 6,465.94 +26.62きのうの米国市場は3指数揃って反発となりました。
トランプ大統領がFRBのクック理事を解任すると発表したことで序盤は
FRBの独立性を巡る懸念が投資家心理の重石となり指数は前日終値
付近でもみ合う展開。ただこの日発表された7月の米耐久財受注や8月の米消費者信頼感指数が
市場予想を上回ったことから終盤にかけて相場は持ち直し、主要指数そろって
反発して取引を終えました。セクター別では資本財、金融、ヘルスケアが上昇。
一方で生活必需品、素材、不動産などが軟調でした。個別銘柄では、航空機大手のボーイングが韓国の大韓航空から航空機、
103機を受注したことが伝わり、+3.5%の上昇。
また利下げ観測が強まっていることからこの日もニューゴールド、バリックマイニング、
ニューモントなど産金関連も上昇。
半導体の一角も買われ、決算発表を控えたエヌビディアも堅調に推移。一方で、ダウ採用銘柄ではセールスフォース、ユナイテッドヘルス、ジョンソンエンド
ジョンソン、ナイキなどが下落しました。(日本市場)
きのうの日経平均株価は413円安と反落し、42,394円で大引けを迎えました。
先週末の米市場ではジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で、9月利下げ
の可能性が出たことで上昇しましたが、週明けの米市場では反落したこともあり、日本市場
でも利益確定売りが優勢の展開となりました。日経平均株価は寄り付きからマイナスでのスタートとなり、ジリジリを下げ幅を拡大。
一時700円近く下げる場面も見られましたが、後場からやや下げ幅を縮小させ400円超の
下落で取引終了となりました。プライム市場の売買代金は概算で5.6兆円大商い。
値上がり銘柄は386(23%)、値下がり銘柄は1180(72%)と指数が大きく
下落したこともあって、7割超の銘柄が値下がりとなりました。業種別では1業種のみが値上がりとなり、値上がりしたのは倉庫運輸のみ。
値下がり上位は医薬品、電気ガス、サービス、陸運などでした。個別銘柄では5月下旬にエントリーとなったトーカロが逆行高で上昇し年初来高値&
上場来高値を更新!
(トーカロ)
また昨年8月初旬にエントリーとなったビジネスエンジニアリングも上値追いが
継続しており、こちらも年初来高値&上場来高値更新!
(ビジネスエンジニアリング)
さらに7月下旬にエントリーとなった松屋フーズHDもエントリー直後からグングンと上値を
伸ばしており、こちらも年初来高値&上場来高値を更新!
(松屋フーズHD)
その他、エントリーとなった銘柄ではエムアップHD、ビジネスエンジニアリング、
三井物産、マクセル、ダイフク、全国保証、東邦銀行、トーカロ、豊田合成、
鹿島建設、セーレン、アークランズ、ニプロ、伊藤ハム米久HD、大日本印刷、
中部電力、北海道電力などが年初来高値、および上場来高値更新と
なりました。買われていた方、おめでとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆マナカブ公式ブログ
https://manakabu.com/news/◆X(Twitter)
https://twitter.com/manakabu◆Facebook
https://www.facebook.com/manakabucom━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
-
【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

PAGE TOP