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◆エヌビディアは市場予想を上回る決算も時間外取引で下落
2025.08.28 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 42,520.27 +125.87
TOPIX 3,069.74 -2.25
グロース250 778.68 -7.21
NYダウ 45,565.23 +147.16
ナスダック総合 21,590.14 +45.87
S&P500指数 6,481.40 +15.46きのうの米国市場は3指数揃って小幅続伸となりました。
トランプ大統領がFRBのクック理事を解任すると発表し、これに対してクック理事
側は提訴する姿勢を示したことから、相場では新たな不安材料が出てきた中、
この日は出遅れ銘柄に買いが入り、ダウ、ナスダックともに小幅続伸、S&P500は
最高値更新となりました。セクター別ではエネルギー、情報技術、不動産、生活必需品などが上昇。
一方でコミュニケーションサービス、ヘルスケア、資本財などが下落しました。個別銘柄では、百貨店大手のコールズが決算を発表し、売上利益ともに
市場予想を上回り+24%の大幅高。またこの日はデーダドッグ、ドキュサイン、Uiパス、サービスナウ、ダウ採用
銘柄ではセールスフォースなどのソフトウェア関連が買われました。一方でカナディアンソーラー、マキセオンソーラー、ジンコソーラー、ファースト
ソーラーなどクリーンエネルギーが軟調に推移。注目だったエヌビディアが取引終了後に発表した5ー7月期決算では売上利益
ともに市場様相を上回る内容となり、8ー10月期の見通しも市場予想を上回る
見通しを発表しましたが、中国事業の不透明感や同社の好決算に慣れきった
投資家には響かず、時間外取引で▲3%弱の下落となっています。(日本市場)
きのうの日経平均株価は125円高と反発し、42,520円で大引けを迎えました。
前日の米市場では3指数揃って上昇して戻ってきましたが、為替相場でドル円が
147円台前半まで円高が進行していることが外需関連の重しとなり、朝方は
前日終値付近でスタートした後、マイナス圏に沈む場面もみられました。しかし、その後売りが強まる動きがないことが確認されると買いが入ってくる形となり、
前引け前あたりからプラスに浮上すると後場は終始プラス圏で推移する堅調な展開
となりました。ただ本日エヌビディアの決算を控えていることもあり、エヌビディア次第で米市場が動く
可能性もあるため、積極的な上値追いも乏しい展開で小幅反発となりました。プライム市場の売買代金は概算で4.2兆円。
値上がり銘柄は741(45%)、値下がり銘柄は793(48%)と指数は反発と
なりましたが、売り買い拮抗の展開でした。業種別では19業種が値上がりとなり、値上がり上位は電気ガス、空運、非鉄金属など。
値下がり上位は保険、その他製品、ゴム製品などでした。個別銘柄では6月下旬にエントリーとなった三井金属鉱業が上値追い継続で+3%超の
上昇し、年初来高値&上場来高値を更新!
(三井金属鉱業)
また昨年7月下旬にエントリーとなった松屋フーズHDも続伸し、こちらも年初来高値
&上場来高値更新!
(松屋フーズHD)
さらに5月半ばにエントリーとなったアークランズも足元で上昇に弾みがついてきており、
こちらも年初来高値を更新!
(アークランズ)
その他、エントリーとなった銘柄ではコメリ、伊藤ハム米久HD、ビジネス
エンジニアリング、東亜合成などが年初来高値、および上場来高値更新と
なりました。買われていた方、おめでとうございます!
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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