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◆地政学リスク意識されず、ダウは連日で最高値更新!
2026.01.07 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 52,518.08 +685.28
TOPIX 3,538.44 +60.92
グロース250 690.65 +13.02
NYダウ 49,462.08 +484.90
ナスダック総合 23,547.17 +151.35
S&P500指数 6,944.82 +42.77昨晩の米国市場は、3指数揃って続伸しダウは連日で最高値更新となりました。
バッドニュースはグッドニュースと言われますが、きのう公表された12月のサービス部門
購買担当者景気指数が予想52.9に対して52.5と下回ったことから年内の利下げ
期待が浮上しこれが支援材料となり、ダウ、ナスダックともに上昇し、ダウは連日で
最高値を更新する運びとなりました。個別銘柄ではこの日もAI半導体関連が物色されマイクロンテクノロジーやテキサス
インスツルメンツ、STマイクロ、ラムリサーチ、アプライドマテリアルズなどが買われました。また経済指標の悪化を受けて、利下げ期待が高まったことから米長期金利が低下
したことからニューゴールド、ニューモント、バリックマイニングなどの産金関連も揃って
上昇。ダウ採用銘柄ではアマゾン、医薬品のアムジェン、セールスフォース、IBM、シャーウィン
ウィリアムズなどが買われ指数をけん引しました。(日本市場)
きのうの日経平均株価は685円高と続伸し、52,518円で大引けを迎えました。
日経平均の最高値は昨年11月初旬につけた52636円にあと100円強という
ところまで上昇。TOPIXに関しては前日に引き続き連日で最高値更新となりました。
前日の米市場ではベネズエラの地政学リスクは意識されず、同国は膨大な石油
埋蔵量を誇る国でもあり、米政府が介入して原油の生産に取り組んで経済を発展
させる思惑から、石油絡みの銘柄が上昇。
ダウも幅広い銘柄に買いが入り、最高値を更新したこともあって、日本市場は前日に
引き続き、朝方から買い優勢の展開でスタート。前場では前日1500円近く上昇していたこともあって、短期的な急騰から利益確定
売りが出る場面も見られましたが、下げたところはすかさず買われて後場さらに上げ幅を
拡大させほぼ高値引けとなりました。プライム市場の売買代金は概算で6.2兆円と大商い。
値上がり銘柄は1349(84%)、値下がり銘柄は223(13%)と日経平均も
TOPIXも続伸したことで8割以上の銘柄が上昇しました。業種別では31業種が上昇し、値上がり上位は石油石炭、証券、不動産、銀行など。
値下がりは電気ガス、医薬品のみでした。個別銘柄では昨年7月半ばにエントリーとなったフクダ電子が+3.5%の上昇で
1年来高値を更新!
(フクダ電子)
また昨年6月半ばにエントリーとなったニチアスも足元で再び上値追いが加速してきており、
こちらも1年来高値&上場来高値を更新!
(ニチアス)
さらに昨年5月下旬にエントリーとなった大気社も押し目を作りながら上昇が続いており、
こちらも1年来高値&上場来高値更新!
(大気社)
その他エントリーとなった銘柄ではきんでん、信越ポリマー、鹿島建設、ガリレイ、
三井物産、ライト工業、戸田建設、ブラザー工業、東京精密、横河電機、
コムシスHD、東邦銀行、レスター、セントラル硝子、トヨタ、東亜合成、ドウシシャ、
大日本印刷など連日で10銘柄以上が1年来高値及び、上場来高値更新と
なってくれました。買われていた方、おめでとうございます!
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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