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REPORTレポート

◆日経平均株価は34000円まであと10円のところまで上昇

2024.01.10 レポート

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

◆きのうの日米株価指数終値

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【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 33,763.18 +385.76
TOPIX 2,413.09 +19.55
グロース 705.64 +11.36
NYダウ 37,525.16 -157.85
ナスダック総合 14,857.71 +13.94
S&P500指数 4,756.50 -7.04

 

きのうの米国市場はダウは反落、ナスダックは小幅続伸と指数まちまちの
展開となりました。

 

今週11日に発表される12月のCPI(消費者物価指数)や12日のPPI(生産者
物価指数)の発表を前に、ことし予想される米利下げの時期や規模を
見極めようとする様子見姿勢が強まり、積極的な売買が手控えられました。

 

またFRB高官の発言も分かれており、アトランタ地区連銀のボスティック
総裁は「インフレ抑制を確実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していない」
とコメント。

 

一方でFRBのボウマン理事は「インフレ率低下に伴い最終的に利下げを支持する」
と示唆しており、メンバーの中でも方向性が固まっていない状況も金利を乱高下
させる要因となっています。

 

セクター別では情報技術や生活必需品が上昇した一方で、エネルギーや素材
などが売られています。

 

個別銘柄ではサイバーセキュリティ企業のクラウドストライクがアナリスト
による投資判断の引き上げで5%弱の大幅高となり、昨年来高値を更新。

 

またアマゾンやグーグル、マイクロソフトなど主要ハイテク株の一角も買われ
ナスダックをけん引。

 

一方で、原油価格が低調に推移していることからエネルギー関連のシェブロンが
▲3%超の下落となったほか、ニューモント、ニューコア、バリックゴールド、
サザンカッパーなど資源関連が軟調でした。

 

 

◆日経平均株価は34000円まであと10円のところまで上昇

 

きのうの日経平均株価はザラバ中の高値、33990円を付けて34000円まであと10円
のところまで迫る動きが見られました。

 

日経平均の上昇に寄与したのは東京エレクトロンやアドバンテストなどの
主力半導体関連でこの2銘柄だけで日経平均を150円押し上げ。

 

またビジョンファンドによる英アームの株価が堅調なソフトバンクGのほか、
年内にもNintendo switchの後継機が出ると噂される任天堂などが指数の
上昇に寄与しました。

 

また為替相場で円高が一服し、再び円安に回帰する動きが見られ始めている
ことから輸出関連株にも追い風でTOPIXも昨年9月に付けた高値2429ポイント
まで肉薄するところまで上昇となっています。

 

プライム市場の売買代金も年末は海外を中心に休む投資家も増えたため
2.5兆円ほどまで細る日もありましたが、きのうは再び4兆円超の商いを
膨らませる形となっており、国内外の投資家が日本市場に戻ってきたものと
思われます。

 

通常はだいたい節目である500円幅、1000円幅のところまで上昇すると
達成感が出ていったん売られる展開となりやすく、一応きのうは34000円
ほぼほぼ到達したこともあって、目先は利益確定売りが出やすい展開と
なります。

 

ただ、ことしに関しては1月から新NISAがスタートしており、新規資金も
入りやすい環境となっていますので、この節目があまり意識されずに
そのまま上昇していくという期待感もあるとみています。

 

きのう新年相場ということでチャットワークでは注目している銘柄を
2銘柄シェアさせていただきました。

 

どちらも材料を内包しているため1か月~3か月と比較的短期で1.5倍~2倍の
上昇を見込んでいます。
受講生の方はご確認ください。

 

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