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◆今月の無料株式セミナー早めに打ち切るかもです

2015.05.12 お知らせ

こんにちは、株スクール マナカブ.com講師の中山です。

先週金曜日の4月の米国雇用統計は予想23万人に対して、22.3万人という結果となりました。

市場予想に若干届かなかったことと3月の統計が悪かったこともあり、FOMCでの6月利上げはほぼないだろうという思惑から金曜日のダウは270ドル近く上昇する動きとなりました。

昨日、週明けの東京市場もアメリカ株高を受けて240円ほどの上昇となりました。

 

本日はその大幅高の反動から利益確定売りも目立ち、寄り付きは反落スタートとなりましたが、日銀の資産買い入れが下支えしているのか、後場から大引けにかけて値を戻す展開となり、フタを開けてみれば日経平均はプラス3円の19624円となりました。

 

先日よりブログでお伝えしている「Sell in May」についてもう終わったのか?積極的に仕込みに回り始めても大丈夫なのか?という疑問が皆様あるかと思いますが、私見としては過去3年間の5月の暴落は今回4/23の20252円という高値をつけた後から5/7の安値19257円で見るとわずか1000円程度しか値下がりしておらずこれで調整局面は過ぎ去ったと考えるのは早計かなと思います。

 

ただ、需給面で考えると直近の株高に対しての過熱感はなく、4/23までの上昇局面でいったん利食いをしておいて再び下げたところを拾おうとする先回りでリスクヘッジを行う信託銀行、個人投資家が多かったため、地政学リスクや米国の経済指標など外部要因、海外ヘッジファンドの中間決算前の利食い売りが大きく出なければさほど大きな下落インパクトは起きない可能性もあります。

 

マーケットは過熱感がなく、下げたところを拾う準備もあることから目先ネガティブ要因で値下がりしたとしても日経平均は19000円割れ程度を想定しています。

 

 

日本企業の決算発表もラッシュ時期にさしかかり、注目していた東京エレクトロン【8035】がわずか5日間で10.8%の上昇となりました。

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4/27に15.3月期の決算発表がありましたが、それと同時にこれまで進めていた米国のアプライドマテリアルズ社との経営統合を断念したことがネガティブ要因となり大暴落となりました。

ただ、業績においては何も問題なく明らかな狼狽売りであり、値戻しが起こると判断したため注目をしていました。

同じく注目していた生徒さんも短期で大きく取れたんじゃないでしょうか^^

買われていた方おめでとうございます!

 

三菱UJFモルガンやゴールドマンサックスが提示している目標株価は7700円~8000円です。

あまりレーティングは信じていませんが、自社株買いも発表していることと、経営統合が破談となって値下がり前に買っていた含み損を抱えているヤレヤレの売り待ちを考えている投資家の見切売りのラインは値下がりする直前の7697円(4/27終値)と考えていいかと思います。

いったんこのあたりで上値が重くなるでしょう。

逆を考えれば本日終値7228円からでも300円程度は取れる可能性はあるでしょう。

 

 

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【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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