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◆【閲覧注意】外国人投資家から合法的にカツアゲを行う
2015.05.23 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
少々刺激的なタイトルとなりました。
株式投資というものは、マネーゲームと揶揄されることがありますが、その側面は僕自身もしょうがないと分かっていながら取引をしています。
「マネーゲーム=悪」と言われればそれまでですが、
反面「必要悪」であるとも思うんです。
日本は1970年代に高齢社会となりました。
そして、高齢化社会を迎え今や日本の総人口の約4分の1(3300万人)が65歳以上となり、「超高齢社会」となってしまったとなった今日、綺麗ごとでは済まされない未来が待ち受けていることを直視すれば、生ぬるいことを言っては要られないと感じています。
当スクール マナカブ.comでは本気で個人投資家の育成に尽力をつくしています。
それは単にその人への経済的な豊かさ、老後の不安払しょくを与えるだけでなく、株も税金がかかりますからきちんと納税していただき少しでも国の財源の一助を担ってほしいと思っています。
そうやって利益を上げられる個人投資家の人たちが増えれば、まず自分が富み、国が潤い、延いてはその財源が有効活用され、現在の高齢者に充てられている社会保障費が少しでも下の世代に落ちてゆき安心して子育てができる世の中になって欲しいと願うわけです。
つまり、社会保障費のトリクルダウンを起こしたいのです。
僕はまだ30代ですが、僕らの老後を支えてくれるのは僕等よりも上の世代ではありません。
これから将来の日本を背負って立つ10代、それよりも下の世代なのです。
しかし今の日本の人口構成はご周知の通り逆三角形。
0~14歳の人口は約1600万人しかいません。
これでどうやって今後の日本を背負って立つことが出来るのでしょうか?
世界中から治安が良いと言われる日本、それが出来ているのは豊かで謙虚な国民性、協調性のある国民性があるからであると思います。
しかしこのまま超高齢社会が進んでしまい、労働人口の減少が起これば「移民受け入れ」なんてことも現実のものとなる可能性が十分にあります。
そうなれば今の治安のいい日本なんてあっという間に崩壊するでしょう。
外国人が犯罪を犯し、空き巣、強盗なんて日常茶飯事になると思います。
そうならないためには何をすべきか?国はどこに尽力を尽くすべきなのか?
自ずとみえてくると思います。
◆強い個人投資家を作りたい
日本の株式市場に目をやると、投資法人、外国人投資家の売買シェアが約6割です。
次に個人投資家が3割、機関投資家が1割という状況です。
そして、負ける多くが国内の個人投資家です。
この現状を打破できれば、、、
言い方は悪いですが、売買シェア6割の中の外国人投資家(海外資金)から個人投資家がもっともっと戦略的に取引を行って強くなって合法的にカツアゲすることが出来れば国の税収も増えるし、子育て支援に財源が使われるようになれば、日本の人口構成も徐々に正常な三角形に戻る可能性があると思っています。
そんな日本になることを本気で願っています。
それを敷衍させていくため、パラダイムシフトを起こすために、
そんな壮大なテーマを持って、僕は株式投資を教えています。
日本人で生まれた以上、死ぬときも「嗚呼、日本人として生まれてきてよかった」とそんな台詞で幕を閉じたいと思います。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。