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◆小心者であるが故に株をやる

2015.07.04

こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

僕が株を始めたのは2006年のライブドアショック後の初夏でした。

もう10年前のお話になります。

 

2006年春ごろに事件が起きて、ライブドアショック後もメディアではライブドアの社長、堀江氏のことが連日のように報道されていました。

 

しかしその下落もいつかは落ち着きをみせます。

それが、僕が始めた2006年の初夏でした。

 

大きく値下がりした今こそチャンスだ!と考えたわけです。

 

2006年6月の日経平均株価は15000円台を割り込んだところから急激に反発をみせ、翌07年2月には18000円台回復という復活劇を遂げたのです。

 

しかし、右も左も分からない、上場している会社にどんな会社があるのかも分からない株初心者の僕が初取引で3000円の利益を出したものの、上昇相場にもかかわらず年間損益はマイナスというふがいない結果となりました。。。

 

 

そこから約3年間、必死になって独学で株を勉強し、大事な虎の子を使ってはトライ&エラーを繰り返し、年を重ねるごとにまだマイナスではありましたが、その損失額は格段に減っていきました。

 

 

◆3年間負けていても、なぜ株をやり続けたのか?

 

3年間いろんな本を読み漁り、今のファンダメンタルズを重視しての投資手法に行き着くことになりますが、普通であれば、3年もやって実らないのであれば多くの人が諦めると思います。

 

しかし僕は諦めませんでした。

 

この一言だけだとカッコ良すぎるわけですが、諦めなかった理由として大きかったのが“それ以上の恐怖”があったからなのです。

 

その恐怖とは、、、

 

 

 

 

 

「将来に対する恐怖」です。

 

 

少子高齢化が進み年金を一生懸命払っても、自分が老後になったときには貰えない未来がこのままではやってくる・・・

 

国は助けてはくれない・・・

 

株で負けることよりもそっちの方が何十倍、何百倍という恐怖だったわけです。

 

 

 

じゃあ、節約して貯蓄に勤しめばいいのか?

仕事を頑張って給与を増やせばいいのか?

 

在るものの中から残すには限界がありますし、仕事を頑張ったところで給与を増やすには会社組織で働いている以上ハンドリングすることは出来ません。

 

 

そしてたどり着いた一つの答えが「株式投資で資産を築く」だったのです。

 

・証券口座を作って、資金さえあれば始められる

・ビジネスと違って売上を立てるまでの準備が要らない

 

 

ただ、

 

損失が出るというリスクがある

 

しかし、将来の不安と天秤をかけたときにどちらを選択するべきかは火を見るより明らかでした。

 

 

 

仕事が終わり、帰宅しては徹夜でチャートを眺めたり、決算書を読んでの銘柄研究の日々。。。

ルールを作っては売買を繰り返し、損失が出たら再度やり方を見直し。

 

 

負けても負けても「必ず突破口はあるはず」と株と自分を信じ、諦めずやり続けました。

その甲斐あって、4年目から利益が出るようになりました。

 

 

3年間マイナス続きだっただけに、この感動は一入(ひとしお)でした。

 

そしてその後も、5年目、6年目とコンスタントに利益が出せる形になりました。

 

 

 

 

僕が株を始めたきっかけは全然カッコイイ理由ではありません。

 

むしろ今の現状、社会に対する将来への不安をなくしたいという「超現実的な理由」だったというわけです。

 

「株をやっている」と単純に聞くと一般的には「危ない」とか「リスク」だとか言われますが、それは目先のことしか考えていない人間が言う言葉です。

 

 

 

僕は、

 

「小心者であるからこそ株をやっている」のです。

 

 

株式投資を始める人の多くが何かしら夢や目標を持ってスタートされると思いますが、理由なんて千差万別です。

 

どんな理由であれ株を学ぶ、やるということは、経済面で今のお給料以上にお財布の中を豊かにしてくれる可能性を十分に秘めています。

 

 

しかし、目的がお金を稼ぐことにはならないで欲しいということ。

 

「目的を持って株で稼ぐ」ということをして下さい。

 

 

何か夢のため、

 

夢がなければ大切な家族、恋人、友人のため、

 

過疎化していく財政難の地元のため、

 

被災地のため、

 

美人が3日で飽きるように、私利私欲も満たされれば3日で飽きます。

 

 

しかし、

 

誰かを喜ばせる「生きたお金の使い方」をしてくれるのであれば、僕は全力でこれまで培ってきた株式投資のノウハウを余すことなくお伝えしていきたいと思います。

 

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