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Marketマーケットニュース

◆チャートは読めなくても株は勝てる

2016.03.14 マーケットニュース

こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

本日の日経平均は294円高の17223円となりました。

これを受けて、直近の「のんびり投資(中期投資)」の銘柄も総じて上昇回帰する動きに入っています。

 

 

直近注目していた銘柄をご紹介したいと思います。

 

 

 

トラスト・テック【2154】+27.5%上昇達成!

2154-1

 

 

内外トランス【9384】 16.0%上昇達成!

9384-1

 

 

レーサム【8890】 +19.8%上昇達成!

8890-1

 

 

マーベラス【7844】 +26.2%上昇達成!

7844-1

 

 

JCU【4975】 +24.7%上昇達成!

4975-1

 

 

インターワークス【6032】 +23.8%上昇達成!

6032-1

 

 

アルプス技研【4641】 +25.6%上昇達成!

4641-1

 

 

エフティグループ【2763】 +17.8%上昇達成!

2763-1

 

 

エムアップ【3661】 +45.6%上昇達成!

3661-1

 

 

クイック【4318】 +17.8%上昇達成!

4318-1

 

 

ディア・ライフ【3245】 +14.5%上昇達成!

3245-1

 

 

ピープル【7865】 +25.4%上昇達成!

7865-1

 

 

戸上電機【6643】 +24.5%上昇達成!

6643-1

 

 

夢テクノロジー【2458】 +12.7%上昇達成!

2458-1

 

 

一番上昇した銘柄はエムアップ【3661】の+45.6%で、最も低い上昇率でも+12.7%の夢テクノロジー【2458】です。

 

 

これらはマナカブの授業を受けて利益が取れた銘柄群です。

エムアップを授業で教えたとおりに探して450円近辺で保有をしていれば、直近680円まで上昇していますので

100株で230円(+23000円)利益が出たということになります。

 

 

保有期間は短くて1週間から長くて1,2か月程度の持越しを前提とした投資手法ですので仕事が忙しい方や日中パソコンが見れない方でも出来るのがメリットです。

 

 

仮に400株分、450円で株を購入していれば、

400株×450円=18万円

400株×(680円-450円)=92000円の利益になります。

 

 

受講生の8割近くが半年以内に受講料を回収し、そこからプラスの利益を出していけるのは、勝率も利益率も高い手法で株式投資に臨んでいるからに他なりません。

 

 

株式投資で利益を上げるために初心者がまず最初に始める勉強の多くがテクニカル分析、いわゆるチャートってやつから入る人が多いのですが、上記の値上がりしている銘柄はチャートは副次的な役割でしか過ぎません。

 

 

実際にチャートだけでは勝てません。

株価は何で動くか、「株価を動かすエネルギー」を考えれば自ずと答えが見えてくると思います。

 

 

チャートのパターンやローソク足の形など巷間そのような書籍が有象無象にありますが、その書籍に書いてある通りにならないことの方がほとんどです。

初心者の方、これから株を勉強しようとしている方は気を付けてください。

 

 

 

◆窓を開けたら埋めに来るはホント?

今日も、受講生から「窓を開けて値が動いた銘柄は窓を埋めにくると本に書いてあったのですが・・・?」という質問をいただきましたが、窓を開けた銘柄が必ずしも窓埋めに動くなんてこともありません。

 

 

まず株初心者の方でも理解いただけるように窓を開けるというのはどういう現象を言うのかご説明しますと、ローソク足というのはたいていの場合、一部分重なり合いながら連なっていきますが、たまに株価チャートにぽっかりとした空間が出現することがあります。これを”窓”と言い、「窓を開けて大きく上昇(下落)しました。」というように表現されます。

 

 

この窓が開くと、後に埋める動き(上昇)が起きるという愚かな伝説があるらしいのです。

mado1

 

上図の銘柄ですが2015年11月に窓を開けて下落しています。

本に書いてある通りであれば、窓を埋めなければなりません。

しかし残念ながら、そこからだだ下がりで窓を埋めに来るような気配は一切ありません。

窓を開けたところが1000円くらいで、今は550円くらいに値下がりしています。

 

 

この銘柄を買ってしまっていれば大きな含み損となります。

 

mado2

 

上図も同じです。

昨年10月に窓を開けて下落しましたが、窓を埋める上昇は起きていません。

分かりやすく窓を開けたところにブルーのラインを引っ張りましたが、そこまで上昇することなく下落トレンドは続いています。

 

 

 

このようにチャートだけ勉強したところで利益を出そうなんて甘いのです。

逆を言えば、こんな間違ったやり方をわざわざ本にまとめて敷衍(ふえん)してくれてるってことに感謝しなきゃならないのかもしれません。

負け組投資家をたくさん作ってくれるわけですからね。

 

 

 

どうせ勉強するならば「利益につながる正しい銘柄の捉え方」を知らないと残念ながら利益は望めないのです。

 

 

チャートで銘柄を判断すればこういう間違った銘柄選びによって損をしてしまうことになりますし、巷間で売られている本には良書と悪書がありますので、お気を付けください。

 

 

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【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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