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◆早速受講料回収できました、ありがとうございます!(受講生談)
2016.04.28 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
本日は重要なイベント、日銀の金融政策決定会合の結果がお昼に発表されましたが、市場が期待している追加緩和措置の発表はなく、現状維持という形で幕を閉じました。
マーケットは緩和策を期待していただけに、その失望感が日経平均株価を624円安にしたことは言うまでもありません。
しかし、これは序章にしか過ぎず、週明けの東京市場はさらに売り込まれる可能性もあるものとみています。
◆来週は3週連続買い越ししてきた海外勢の手のひら倍返しが待っている
引け後に発表された海外勢の売買動向では、3週連続の買い越しとなっており、これが足元の日経平均株価上昇のけん引役となっていました。
今年1月より13週連続の売り越し、金額で見れば計5兆円を超える売りを浴びせていた海外勢が4月に入り、3月で区切りをつけ、4月から再スタートで買い向かうという姿勢もあったのでしょう。
金額で見れば、この3週間で約9500億円の買い越しとなり、海外勢の買いのきっかけとなったのは、当然ながら今回の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待です。
来月に控える伊勢志摩サミット、一億総活躍社会の具体的プラン策定などイベントが待ち構えていますので、その手前の今回の会合で日銀は再び緩和策を講じ、サプライズを演出してくれるだろうという期待も海外勢にあったものと思われます。
これにより、日経平均株価は4/8安値の15471円から4/25高値の17613円まで2100円を超える上昇を描いたわけです。
しかし、今回の日銀による「現状維持」が発表されたことで、昼から引けにかけて600円を超える大暴落。
日経平均は朝200円を超える上昇を見せていましたので一日で上下800円以上動いたことになります。
先週の貸出金利にマイナス金利導入という噂も出ていましたので、僕も多少の期待はありましたが、メルマガでもお伝えしているようにどちらに転ぶか分からないのでポジションのダウンサイジングをお勧めすると警告していました。
僕のメルマガを読んで、言うことを素直に聞いてもらっていれば今回の下げに飲まれるようなことはなかったと思います。
また、マナカブ生においては直近の上昇で4月前半に仕込んでおいた銘柄群が利食いできて、なおかつ追加で仕込む銘柄すら出てきていませんでしたので、ノーポジで静観という方も多かったと思います。
問題はここからで、この3週間で買い越しに転じた海外勢がポジションを縮小してくると思われますので、来週はさらに値を下げる懼れがあります。
「セッカク カッテヤッタノニ コノヤロー」です。
おそらく持ち高縮小と大引け後のドル円相場は108円台前半まで円高が進行していますので、ショート(空売り)を重ねて倍返しの売り浴びせが出てくる可能性があります。
相場に対する立ち居振る舞い方を知らずに買いポジションを膨らませていた個人投資家はまったく楽しめないG.Wを過ごすことになるでしょう。。。
さて、話はマナカブ生に替えて、明るい話でもしましょう。
また嬉しい報告をマナカブ生よりいただきました。
FくんよりいただいたLINEメッセージ
Fくんは、まだ大学に通っているマナカブ生の中でも若手のホープです。
僕も大学のころから今の手法にたどり着いて株をやっていれば、どれだけ人生変わっていたか、羨ましい限りですが^^;
Fくん、おめでとう!
そんなFくんも昨年の11月に短期売買を申し込まれて、先月3月に中期投資コースも申し込まれて、3月下旬に受講が終わったばかりなのに、約1か月で受講料回収というナイスなパフォーマンスを上げてくれています。
頭のお固い年配の方よりも若い世代に株をやってもらいたいと思っています。
「俺(わたし)が外国人投資家からマーケットからカツアゲして日本経済に還元してやる!」くらいの気概を持った若い人がいたらぜひ僕が株式投資で勝つためのノウハウを徹底的に叩きこんでやりたいと思っています。
本日も夜は無料体験セミナーの予定です。おかげさまで満席となっています。
ご予約されていらっしゃる方は大変恐縮ではありますが、時間通りにスタート出来るよう時間厳守でお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。