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◆株式型クラウドファンディングいよいよスタート!
2016.10.14 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
きのう、10月13日に弊社が資本業務提携しております株式会社日本クラウドキャピタル(以下、JCC)が国内初の株式投資型クラウドファンディングサービス運営に必要な金融商品取引法における第一種少額電子募集取扱業者(関東財務局(金商)第2957号)の登録が完了した旨の通知を関東財務局より受領致しました。
これまでクラウドファンディングと言えば、「購入型」「寄付型」「貸付型」という形でしたが、今回の株式型クラウドファンディングのプラットフォームを金融庁の登録を経てJCCが提供することによってこれまで個人投資家が出来なかったベンチャー企業への投資が可能となります。
◆新たなベンチャー企業の資金調達手段となる「FUNDINNO」のサービス詳細
サービス名称は「FUNDINNO(ファンディーノ)」です。
この株式型のクラウドファンディングは国内では初となるサービスとなります。
<事業者メリット>
中小企業の資金調達手段としては、これまで金融機関からの融資などがメインとなっており、投資家から出資を募るには一部の企業を除いては、なかなか難しいのが現状でした。
今回、株式型クラウドファンディグが解禁されたことで、インターネットを通して、最大1億円までの出資を幅広く募集できるようになります。企業審査にあたっては当社の徹底した企業審査とサポートで、事業の魅力を最大限アピールできるようにバックアップいたします。また、今後は資金調達のマッチングのみならず、起業家への支援サービスや人材マッチング機能も追加してまいります。
<投資家メリット>
出資する投資家のメリットとしては、IPO(新規上場)前のベンチャー企業の株式を保有することが出来るという点です。
一般的に企業の株を購入する場合は、証券取引所(東証1部、2部、JASDAQ、マザーズ)に上場している株式しか購入することが出来ません。今回のFUNDINNOのプラットフォームを提供することによって上場を目指すベンチャー企業への投資(株式保有)が可能となります。
現在事業者との面談を行っておりますので実際のローンチ(公開)は来月以降~年内を予定しています。
また、投資家の皆様の事前登録も数日中には開始されますので、サービス開始まで今しばらくお待ちいただければと思います。
各メディア紹介
PRタイムス(http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000021941.html)
BIG LOBEニュース(http://news.biglobe.ne.jp/economy/1013/prt_161013_0995387334.html)
Infoseek楽天ニュース(http://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000001_000021941/)
株式型クラウドファンディング「FUNDINNO」のサービスを動画で解説
これから近い将来、あなたが幼少期のころ追いかけていた「夢」を叶えてくれる企業にきっと出会えるはずです。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。