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◆6月開催したセミナーでご紹介した10銘柄中7銘柄が15%以上の上昇達成!
2017.01.05 -
新年、あけましておめでとうございます。
株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
マナカブ生の方も、ブログを毎回読んでくださっている読者の方も本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年早々マナカブイベントのお知らせで申し訳ありませんが、
1月21日(土)に「2017年 相場展望セミナー」をマナカブ生限定で開催いたします。
事務局から先日告知後、有難いことに申し込みが殺到しておりまして、実はご用意している会場の席が35名さま程度までしか入ることが出来ません。
参加ご希望のマナカブ生の方はお早めにお申込みいただければと思います。
残り5席程度となっております。すみません。。。
お申し込みはこちら
https://manakabu.com/seminar2/参加費用はもちろん無料です。
メルマガやブログではまだお伝えできない今年の相場を乗り切るための注意すべきイベントについて分かりやすくお話ししたいと思います。
また、毎回恒例となっています厳選銘柄のご紹介もさせて頂きたいと思います。
今年はどんな銘柄が上昇するのか、僕が注目している銘柄を厳選してセミナー資料にまとめて配布したいと思います。
◆前回の厳選10銘柄の結果発表
前回は昨年6月4日に開催いたしました。
そのときにご紹介した厳選10銘柄の値動きが半年でどうなったのか、セミナー資料のコメント付きでご紹介させていただきます。
少しでも銘柄選びのヒントになってもらえれば幸いです。
※初値はセミナー前日の2016年6月3日の終値キャリアDC【2410】 999円→1307円 +30.8%上昇
コメント:政府が抱える成長戦略の一環に人工知能(AI)事業の育成があるが、同社はエンジニアの人材派遣に特化した転職情情報サイトを運営。また女性専用の転職サイトも運営しており女性の社会進出のテーマにも乗る。
JIA【7172】 3375円→3910円 +15.8%上昇
コメント:航空機オペレーティングリースをメインにM&Aアドバイザリー、IR支援事業など金融ソリューション事業を展開。13年から事業が波に乗り出してからは倍々ゲームで増収増益をたたき出す新進気鋭の成長期待銘柄。今期の経常利益は+76%見込み。
ゼロ【9028】×
コメント:新車や中古車の車両輸送が主軸。6月決算企業で、今期の会社計画経常利益は50億円。しかし、3Q(7-3月)時点で46億円達成。会社計画に対する進捗率は92.9%と50億円の計画は控えめ。8月に発表される本決算までには上方修正発表必至。
トレックスセミコンダクター【6616】 1370円→1930円 +40.8%上昇
コメント:アナログ電源ICに特化したファブレスメーカー。4月1日に売上高142億円、経常利益16億円(15.3月期)のフェニテックセミコンダクター株を20億円で取得。完全子会社化。会社は今期計画を出していないが、この業績が今期より寄与することを考えれば、トレックスの前期経常利益9.7億円に16億円で25億円程度は見込める。低く見積もって20億円と考えても前期より2倍の増益となる。
アクセル【6730】 843円→1045円 +24.0%上昇
コメント:パチンコ、パチスロ機向けのLSIメーカー。前期、今期は開発費かさみ、売上は100億円を見込むも、経常利益はわずか3.0億円見込み(売上高経常利益率は3.0%)だが、来期より研究開発費解消により経常利益率改善。2019年3月期の中期計画は売上高180億円、経常利益30億円見込み。16年4月にザインエレクトロニクスとの業務提携。
ムゲンエステート【3299】×
コメント:上方修正常連銘柄。2014年は3Q(1-9月期)決算前の10月に通期の上方修正、2015年は11月の3Q決算のタイミングで通期の上方修正を発表しており、会社計画控えめに出すクセのある会社。今年も10月あたりから期待。当然ながら業績は2ケタ増収増益で成長しており、文句なし。
システムリサーチ【3771】 1272円→2356円 +85.2%上昇
コメント:今年3月末に分売実施によりJQから東証2部へ市場変更。5年連続増収、2ケタ増益で財務体質も盤石。バランスの取れた安心して持てる銘柄。業績や財務、流通株数などで見れば東証1部の基準は既に満たしており、唯一株主数だけが基準以下の1000名程度。今後再び分売などで個人株主を増やす政策が出れば東証1部を目指す展開も。
JESCOホールディングス【1434】×
コメント:設計、調達、施工管理(EPC)一貫受注を行う東証2部の電気設備工事会社。2016年のGDP成長率が東南アジアで1位、世界93か国では2位を誇るベトナムを中心にインフラ整備で海外展開をしており、国内も2020年オリンピック、2019年ラグビーW杯を控え、内外共に需要旺盛。
ブルボン【2208】 1795円→2626円 +46.3%上昇
コメント:お馴染みのお菓子の会社。ブルボンは知名度はあるが意外と東証2部の銘柄。しかしこちらもシステムリサーチと同様昨年11月と先月と立て続けに立会外分売を繰り返しており、加えて先月補欠監査役も選任。東証1部指定替えを狙った経営体制の強化の可能性も。現在の株主数は約1000人と東証1部の条件の2200人にはまだ及ばないものの、業績、財務ともにしっかりしており、東証1部指定替えを期待で中長期で妙味。6/13発売の四季報夏号では春号から増額修正必至。
フィックスターズ【3687】 2597円→4020円 +54.8%上昇
コメント:ビッグデータ、人工知能などに必要な大容量フラッシュメモリの開発、AR(拡張現実),VR(仮想現実)に必要なGPU(画像処理装置)の開発企業。米国半導体メーカーのNVIDIAが先駆者で、2014年より株価は3倍に上昇。マザーズの新興企業だが今、最もテーマとされやすい上記ビジネスにとって必要不可欠なハードウェア基盤事業は今期に入り伸び率加速。将来の需要に期待。
ご紹介した10銘柄のうち、半年間の保有で50%以上、または50%近い上昇を達成した銘柄が4つという結果になりました。
これを多いとみるか少ないとみるかは人それぞれですが、セミナーにご参加いただいた方が満足いく結果になってもらえていれば幸いです^^
最後に新年早々に嬉しいLINEメッセージをいただきましたのでご紹介したいと思います。
Mさん
Mさんの「自分の納得できる結果が・・・」という件を見ると昨年はマイナスで終わったと誤解をされそうなのでMさんのプライドのためにも補足しますが、
受講料は早々に回収されて、全然余裕のプラス収支で終えられています^^
ちなみにこれが、年末のご挨拶でMさんよりいただいたメッセージです。
「年率100%を目標にしてきましたが、目標達成できませんでした」と。
どんだけ目標高いんですかMさん!笑
ただ僕が授業で教えているところは捨てるところ一つもありませんから学んだことをしっかりとやってもらえれば今年も必ずいい結果、そして目標の年率100%も達成可能だと思います。
それはこれまで僕が授業で教えたトレードを実践されたことで一番Mさん自身が確固たる事実として感じていることだと思っています。
今年もしっかりとサポートしていきますのでマナカブ生の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。