-
◆エボラブルアジアに続き、注目銘柄をご紹介!
2017.04.27 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
今日は、いつも僕のブログを読んでいただいている読者の方に感謝の意味を込めて、今年1月にマナカブ生限定で行った2017年相場展望セミナーでご紹介した2017年厳選10銘柄の一つをご紹介したいと思います。
先月にご紹介したエボラブルアジア2500円から3100円オーバーとタイミングが良ければ20%以上の利益をわずか7営業日で達成することができました。
https://manakabu.com/post-7659/
◆2017年厳選10銘柄のエボラブルアジア【6191】東証1部指定替え発表!今回は第2弾として、次の銘柄をご紹介したいと思います。
アイリッジ【3917】です。
1月にマナカブ生にはご紹介していますが、そこからかなり出遅れて3/31に株式新聞で取り上げられたり、4/5には1:2の株式分割を発表し、先日実施され、株価は出来高を伴い75日線を本日超えてくる動きが見えてきました。
上記にも書いていますが、同社が手掛けるO2Oアプリのpopinfoの会員は1月時点で5500万人を突破(第2四半期報告書記載)しており、これだけの会員数を獲得できればいろいろなビジネス展開、マネタイズが出来るとみています。
代表の小田氏が株式保有比率44%のオーナーの会社であり、オーナー企業の特徴は自分が頑張れば頑張った分だけ株価に跳ね返るところが一番のモチベーションとなります。
これと逆で雇われ社長が代表の上場企業は頑張っても渡されている株はわずかであるため当然ながらオーナー経営者とのモチベーションは変わってきます。
またIRにも非常に積極的であることも好感が持てます。
業績も堅調で、3/10には2017年7月期の中間決算の上方修正も発表しました。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1445039
(業績の修正に関するお知らせ【2017.7月期中間】)修正理由を見てもらえれば分かりますが、原価率の改善等により営業利益、経常利益が増えたということで、15年に上場した会社で新進気鋭の新興企業の場合、どちらかと言えば売上を上げたりシェア拡大などで頭がいっぱいとなりコスト意識については二の次になりがちなところですが、早くからそこも妥協せずに見直す姿勢というものは企業の資質として非常に重要なことです。
株価というものは、将来のキャッシュフローを現在価値に割り引いたものになるのですが、一般的なPERで見れば90倍を超える水準にあり一見すると割高なわけですが、何年後か分かりませんが、将来同社がいまの10倍のキャッシュフローを生み出すことが出来れば、キャッシュフローから考えるPERは9倍となりそれが仮に5年で達成となれば今の水準は割安という事になります。
当社のマスコットキャラのマメカブくんをLINE登録してもらえれば、いち早くブログの更新情報がLINEで送られてきます。宜しければご登録ください。
将来のことなんて誰も分かりません。最終的な投資判断は自己責任でお願いします。
ためになったと思ったらクリックお願いします
人気ブログランキングへ
-
【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。