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◆2017年厳選10銘柄のMKシステム【3910】好決算発表で上伸!
2017.05.10 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
1月に開催しましたマナカブ生限定の相場展望セミナー【もちろん無料】で2017年注目の厳選10銘柄としてマナカブ生に僕が注目している銘柄をご紹介しました。
その中からブログでもご紹介した
エボラブルアジア【6191】
https://manakabu.com/post-7659/アイリッジ【3917】
https://manakabu.com/post-8232/など好材料が続いて株価が上昇していきましたが、本日もう1銘柄、10銘柄の中のMKシステム【3910】がきのうの引け後に決算を発表し、大幅高となりました。
MKシステム【3910】
セミナーの際に教えていたタイミングでしっかりと仕込まれたマナカブ生は保有僅か1か月で30%近い利益を取れたのではないでしょうか。
買われていたマナカブ生の方、おめでとうございます^^
1月に開催した際に配布したセミナー資料のMKシステムに関してのレビューは以下になります。
社会保険労務士や労働保険事務組合向けに、申請手続き業務を支援するソフトウエアをASP(ソフトの期間貸し)方式で提供。昨年9月に子会社化した大手企業の人事総務部門のコンサルに強みを持つ(株)BNCの業績が来期に寄与する。また政府が進める「働き方改革」のコーポレートガバナンス強化の目も追い風となり、人材活用効率化へのニーズは高まるものと思われる。同社は今夏下記人事専門イベントにも出展予定(昨年来場者数16,972名)イベント情報:http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/exhibit/2017/
ただ読者の方に注意していただきたいのですが、だからと言って今からMKシステム買いという事ではありません。
すでにもう仕込みの時期は終わっていますからね。
好材料が出たところで買いに向かえば高値掴みをさせられてしまいます。
大事なことは好材料が出る前に仕込みに回るということです。
しっかりと分析を行えばこれから好材料が出てくる銘柄かどうかは分かるようになります。
これはチャートには表れない情報です。
そのためチャートだけで売買を行っている人においては見つけることは難しいでしょう。
むしろチャートとにらめっこする方が僕には難しいです。
多くの個人投資家はなぜかその難しいことを好んでやりたがるわけですが、その間違いに気づいていない方が多いような気がします。
チャートというものはあくまでも補足的に使う程度が一番です。
チャートよりも大事なこと、それはその銘柄に投資妙味があるかどうかの見極めです。それが市場で公の下にさらされれば買い材料として繋がり、のちにチャートが大幅高の足跡を作るのです。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。