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◆株を始めてわずか2か月の初心者が機関投資家を超えた
2017.07.28 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
マナカブ生の皆さま、読者の方、今週も1週間お疲れ様でした。
今年も早いもので来月からもう8月です。
この前お正月、花見の季節を迎えたと思ったら本当に早いものですね。特に株をやっていると特に月日が経つのが早く感じられます。
今月は原油価格は持ち直して下落の心配は以前よりはなくなったものの、米国ではオバマケア代替法案が議会で反対されてこれにより財政政策の後ずれの懸念が高まったり、IMF(国際通貨基金)では米国の今年、来年の経済成長の見通しが引き下げられたりしました。
また、トランプジュニアがロシアとの関係をチンコロして再びロシアゲート疑惑が再燃したりと、まぁ何かと話題に欠かない経済、世界情勢なわけですが、こうも先行きの不透明感が続くなか、米国市場は年初来高値を幾度となく更新し、NYダウは22000ドルが射程圏内に入ってきています。
一方で、日本株は日経平均株価でみると今月延々と20000円を挟む展開で小動きで残念な展開となりました。
何が残念かと言うと、プロも個人投資家の方も相場を張ったことがある方ならわかるかと思いますが、値動きが生じないと株では利益を出すことが出来ません。
今月は安値が7/7につけた19856.65円、高値が7/11につけた20200.88円でしたが、なんとその差はびっくりの344円です。
これでは特にインデックス(指数)をベンチマークとして運用をしている投資信託やそれに預託している個人投資家の方は稼ぐことが出来ません。
「相場は相場に聞け」という格言があるように、相場が動かないから仕方ない、、、と嘆く一方で、個別銘柄に目をやるとしっかりと動いていたものも数多くあります。
特に今月下旬から3月決算企業の4-6月期の決算発表がスタートしましたので、好業績で着地、また1Qから上方修正を発表してくるところは少ないですが修正を発表したファナックやデンソー、日本電産など主力でも値を飛ばすものも出ています。
マナカブ生も今月軟調なインデックスを横目に全勝していた方もいらっしゃいました。
Kさん
Kさんは、今月で株歴2か月目となるまったくの株初心者の方です。
そんなKさんですが、今月は60万円以上の利益を出せたそうです。
そしてLINEに送っていただいたKさんの売買履歴が以下になります。
KさんもLINEの内容で仰られているように、追加で買おうと思ったところを誤って売ってしまって一つだけ損失となっていますが、その発注ミスさえなければ、、、
全勝です^^
株初心者がたったの2か月でインデックス投資中心の機関投資家をアウトパフォームしてしまっています。
Kさんは日中は本業に勤しまれながら、片手間で株の売買をやられています。
仮に月に60万円のプラスαの収入が年間入ってくれば本業+720万円です。だいぶ生活にもゆとりが生まれてくるかと思います。
ただこのブログを読まれている読者の方、特に初心者の方においてですが、株でこうも簡単に利益を上げられるようになるには普通にやると数年かかります。そして成功する間にあれやこれやとやり方を試行錯誤していく間に資産を溶かしてしまって市場撤退となってしまいます。
なので、勘違いしないで下さいね。
何も知識をつけずにやるとまず間違いなくヤラれてしまいます。外国人投資家、機関投資家の餌食です。
ただ、正しい知識を身につけて、相場に臨めば利益を出すことはカンタンになります。
マナカブ生の多くの方が半年位以内に受講料を回収されるため、受講生から「これだけ安定して稼げるやり方、価値としてちょっと安すぎやしませんか?」というお声もいただきます。
2006年から独学で株を始めて時間をかけて研究した結果、相場にある規則性を見つけ、巷で売っている本では知ることが出来ない、僕独自の投資手法を編み出すことが出来ました。
確かに、Kさんのように受講後、2か月目で60万円も稼げるようになることを考えると、僕個人としてもかなり安い受講料だと自負しています。
なのでまだ暫定的ではありますが、受講生も毎月増えてきていますので受講料の引き上げも少し考えていかないといけないかなと考える今日この頃です。。。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。