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◆メルマガでご紹介したアセンテック【3565】がストップ高!
2017.08.26 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
先日より無料メルマガでもご紹介していたアセンテック【3565】が金曜日、ストップ高となりました。
アセンテック【3565】
メルマガでご紹介したのが8月4日でしたから、そのときの株価は6000円前後。
そこから買われた方は全員利益出してもらえているはずです^^
同社ですが、8月3日に中間期予想の上方修正を発表しました。
売上高 16億円 → 21.5億円
営業利益 0.6億円 → 2億円
経常利益 0.62億円 → 2億円
純利益 0.43億円 → 1.35億円
という素晴らしい内容です。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1502502(上方修正)これに加えて
8月10日、お昼には8月31日を以って1:2の株式分割を発表しました。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1506989(株式分割)これが更なる材料となりました。
続いて8月21日にクアンタム社との販売代理店契約を締結
https://www.ascentech.co.jp/news/press/pr170821_01.html(代理店契約)次いで8月24日に米国のGPUメーカー大手のエヌビディア(NASDAQ上場)との大型パートナー契約を締結したことで一気に注目が集まり、25日(金)に100万株の買いを残し、ストップ高貼り付きとなりました。
https://www.ascentech.co.jp/news/press/pr170824_01.html(エヌビディアとの契約)恐ろしいほどに好材料を連発してるアセンテックですが、あまり聞きなれないかもしれませんが、「仮想デスクトップ」
のソリューション企業です。
デスクトップ仮想化とは、端末のデスクトップ環境をサーバー側に集約し、 ネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、パソコン、 タブレットなどによりユーザが利用出来るようにすることです。 仮想化することで高いセキュリティ性や、
運用管理負担の低減といったメリットがあります。 PCに詳しい方でいえば、
外部のPCをリモートコントロールするというイメージを持つと分 かりやすいかと思います。。
参照:https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17463/windows- 7-connect-to-another-computer- remote-desktop-connection 昨今では場所や利用端末にとらわれない、
機動的なワークスタイルへの変革といった側面でも大きな注目を集めるテレワーク関連銘柄であり、今後働き方改革でこの仮想デスクトップのニーズは増えるものとみています。 仮想デスクトップというテレワーク関連の銘柄であるため、金曜日には一部のプロバイダで接続障害が起きてインターネットが使えないという問題も生じていることからサイバーセキュリティの一角でもありますので、これも追い風としてはたらいてくるでしょう。
これが発展して(https://cluster.mu/)
のような仮想空間がビジネス上でも広がれば、将来的にはコストがムダにかかる会社オフィスはもちろんコ ワーキングスペースのようなサービスは衰退していくものとみています。 業績を伴った提携などの好材料なだけにどこまで上昇するか分かりませんが、メルマガで注目銘柄としてご紹介したときから個人的にはかなり高い確率で8000円、早ければ月内10000円、遅くとも年内には達成もあり得るとお伝えしていました。
週明けにはまずはこの8000円は無事クリアとなりそうです。
買われていたメルマガ読者の方おめでとうございます^^
◆アセンテック【3565】はまだまだ材料豊富
実はこのアセンテックですが、今回パートナー契約を結んだエヌビディア、米国株に詳しい方はこの銘柄がこの1年間でどれほど上昇したかご存知の方も多いと思います。
IoTやフィンテック、自動運転などで必ず必要となる処理装置、世界的な半導体需要の期待から株価は昨年8月60ドルだったものが今やその約3倍の163ドル(2.62倍)まで上昇した銘柄です。
そしてこのエヌビディアの4位株主は日本の通信大手、いや今はもう通信会社という括りから脱して投資会社と言った方が正しいソフトバンク【9984】が株を握っています。
ソフトバンクはペッパーや携帯、通信回線などで多くのホールセール網を持っていますので、エヌビディアの株価が上がるのであればとそのネットワーク網をアセンテックに開放しても何らおかしくはありません。
つまり今度はソフトバンクとの提携も十分にあり得るというわけです。
今月末に1:2の株式分割を行いますが、今の株価水準で分割を行ったとしても発表前の水準になってしまいますのでもう一発近いうちにあるのではとみています。
その際は1:4や1:5の分割も十分にあり得るとみています。
業績においても今回の上方修正はかなりコンサバティブに見た数字であると思いますので、9月、10月ごろにもう一発の上方修正がかなり高い確率で出てくることになるでしょう。
そうなれば、月内10000円、年内は今の株価の倍である15000円に到達しても何ら驚く水準ではありません。
本当に買われていた方おめでとうございます^^
1単元だけでもすでに10万円以上、週明けには20万円以上の利益になるかと思います。
このアセンテックを買われていたマナカブ生からもうれしいメッセージをいただきました。
Aさん
年利100%を叩き出す大学生のスーパートレーダーFくん
Kさん
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。