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こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

早いものでもう8月も明日で終わりですね。

9月は以前にもブログでお伝えしているように北朝鮮問題だけでなく、米国でのセプテンバーリスクが横たわっていますので全体相場は軟調となりやすく、日経225に採用されているような銘柄はその流れに押されやすい展開になるものと思われます。

一方でアセンテックのような好業績、高材料の中小型株を中心とした銘柄が物色されやすい展開が続くものと思われます。

有名企業だからと言うようにネームバリューだけで株を買っている方は要注意です。

、、、とは言ってもなかなか言うことを聞いてくれない分からず屋さんのためにはデータで示す方が伝わると思います。

こちらは日経平均株価の1年間のチャートです。

昨年の大納会での株価の終値は19114.37円でした。

ちなみに本日は19506.54円で大引けを迎えました。

日経平均株価の年初来の上昇率は2％です。

銀行利息と比較すると良いパフォーマンスになるのかもしれません。

続いて上図はTOPIXのチャートです。

昨年大納会の終値は1518.61ポイントでした。

本日の終値は1607.65ポイントとなっていますので、TOPIXの上昇率は＋5.9％です。

チャートを見比べてもお分かりのとおりTOPIXは北朝鮮リスクが高まっても日経平均程下げていないんですよね。

さらには日経平均とTOPIXの200日移動平均線を見てもらえれば分かりますが、日経平均はあわや200日線を割り込むかどうか、まさに米朝のような瀬戸際でのせめぎ合いとなっていることが分かります。

それだけTOPIXと比較するとアンダーパフォームしているということです。

いつかのブログ記事に「それでも大型株、有名企業を買いますか？」というタイトルで記事を書いたことを思い出しましたが、こうやってデータで見るといかに日経平均採用の銘柄をネームバリューで自身のポートフォリオに組み込んでしまうと自分の資産を寝かせることになるかが容易に分かっていただけるんじゃないかと思います。

こう考えるとなぜわざわざパフォーマンスが悪くなる有名企業の株を買いたい個人投資家がいるのか、僕には理解が出来ません。。。

同じ50万円、100万円でもその振り向け方次第でまったくパフォーマンスは変わってくるわけです。

8月初旬にメルマガでご紹介していたアセンテック【3565】が引き続き北朝鮮のミサイル問題もなんのそので本日一時ストップ高の4925円まで上昇する場面がみられました。

アセンテック【3565】

僕がご紹介した際は１：２の株式分割前でしたので、そのときにメルマガで書かせてもらった内容として下手すると早くて月内に8000円（分割後でいえば4000円）、もしかすると10000円（分割後でいえば5000円）いくかもとお伝えしていました。

きのうその4000円ラインを無事越えて、上場来新高値更新という運びとなり、さらに上値追いが加速している展開となっています。

具体的には8月4日にメルマガでご紹介していましたので、その日の終値から考えると上昇率は62.8％となります。

営業日カウントで保有期間18日で60％オーバーとなり、メルマガを見て信じて買われていた方は全員利益となっているかと思います。

買われていた読者の方、おめでとうございます^^

マナカブ生からも引き続き喜びの声をいただいています。

Nさん

きのうの終値4225円時点でNさんのアセンテックだけの含み益が127万円です！

マナカブの受講料余裕で回収ですね笑

本日4725円まで上昇していますのでNさんの含み益もさらにドカンと増えていることでしょう^^

本当におめでとうございます。

Ｙさん

Ｙさんは分割前まだ株価が今のように大きく上昇する前に買われていたものをいったん利食いしたあと、再度エントリーされてそちらもまた利益にしてもらっているようです^^

Fくん

昨年は年利90％で悔しがっていた大学生のスーパートレーダーFくんも、今年は年利100%達成できそうと豪語しています。

年利９０％で悔しがるって。。。目標設定が尋常じゃありません笑

ＮさんやＹさん、Ｆくんのメッセージに伏線をさせて頂きましたが、ほかにも僕が注目している銘柄が軒並み地政学リスクを無視して上昇してきています。

常々思うことは上がる銘柄の特徴を知ればそんなに株で利益を出すことは難しいことでもないかなと思っています。

勝てる銘柄で臨み、勝てるタイミングで勝負をかける。

これを知っているかどうかのレベル感の話かなと思います。

個人的には前回のブログでも書かせてもらいましたが、アセンテックは今後も材料が豊富なためまだまだ上昇する力のある銘柄であるとみています。

短期的には息切れする場面もあるかと思いますが、年度内の中期的にみれば分割前の12000円（現在価格でいうところの6000円）程度の上昇はあってもおかしくない銘柄ではないかなと。

投資は絶対はありませんが絶対に近い水準まで勝つ確率を引き上げることは可能です。

また面白そうな銘柄があれば、僕の気分次第ではありますが、メルマガやブログでご紹介したいと思います。

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