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◆米雇用統計微妙、しかし米国市場は上昇
2018.03.10 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
昨晩、米労働統計局から2月の米雇用統計が発表されました。
2月の雇用者数 +31.3万人
平均時給の伸び +2.6%(前年比)
U6失業率 8.2%
これの何が微妙だったのか?
メディアの報道をみればたくさん書いてありますので調べてみてください。
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のツイッター見ましたが、ウィットに富んだ発言です笑
最近指標が悪い方が株価にはプラスにはたらきますが、今回もこの内容を受けてダウは+440ドル、S&P500指数は+47.6ポイント、ナスダックも132ポイントと3指数揃ってプラスとなりました。
徐々に春が近づいてきています。
マクロデータはウソをつきません。
週明けのメルマガでも今回の雇用統計について書きたいと思います。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。