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◆7月の波乱相場もプラスです(受講生談)
2018.08.01 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
本日より名実ともに8月相場入りとなりました。
7月相場は下落からのスタート、そして半ばで反発するも日経平均株価は23000円手前で頭打ちとなり、こう着感の強い相場展開で、正直稼ぎやすい相場ではありませんでした。
しかし、マナカブ生の方は良い結果を残されています。
毎月収支報告を送って下さるKさんより、7月結果もご報告をいただきました。
7月はあまり冴えなかったとご謙遜されていますが、それでも、、、
+89万6657円!
という素晴らしい結果です^^
7月に今年の利益を1200万円まで伸ばしたかったとのことですが、それでも申し分ない利益を出されていらっしゃいます。
Kさんは以前にも何度かブログでご紹介させていただいておりますが、マナカブで受講される前まではまったく株取引をされたことがない初心者の方でした。
投信をやっていたとのことだったと思いますが、預けてプロに運用を任せてもその結果は宜しくなかったようで、、、それでは腹落ちしないです。
先月も日経新聞にはこんな記事が出ていました。
「投信で損失、個人の半数 金融庁調査」
さらに記事にもあるように厄介なのがこの「毎月分配型」というやつです。
これに多くの人が蟻地獄にさせられていくのです。
毎月分配されるから一見すると儲かっているように見えますが、その内情は元本を取り崩しているだけです。
しかし、毎月分配されるとどうしてもやめようと思っていてもやめられず、情報の非対称性を利用して知識のない人間が食い物にされているわけです。
そんな腐った世界が金融です。
でも、知識を付けない個人も悪いとも思っています。
リテラシーがないから食い物にされるわけであり金融機関だけが悪いわけではないのです。
「無知は最大の罪」です。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。