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◆チャートだけで株は勝てる
2018.09.13 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
巷に売っている株の書籍を見てみると、「チャートさえ見れば経済や決算などは気にしなくても良い、チャートにそれが表れますのでチャートだけで充分です」
などと書いてあったりする書籍があります。
もうね、片腹痛いです。
しかし、それを鵜呑みにし単純にチャートだけで株を買ったりしますと買った数日後に決算発表を迎え、市場のコンセンサス予想よりも業績が悪いことが嫌気されて決算発表後、暴落ということがよくあります。
チャートだけでは絶対に勝てないのに、マーケットには熱狂的なチャート妄信者の方々がいてくれるからこそ、勝たせて頂いているということにつくづく感謝しないといけないんですよね。有難いことです。
チャートだけで勝てれば世話ないです。
もし勝てるなら
何故にマーケット情報と言うものがあるのか?
世界経済の流れが株式情報として流れてくるのか?
チャートだけで勝てれば、株の話しがチャートの話し中心になっても良いと思います。
しかしながら、何故そうはなっていないのか、、、?
この本質を知ればいかにチャートだけで売買することが杜撰でかつ自分の資産を減らすことにつながるかお分かりいただけると思います。
<直近の売買結果>
以前、マナカブ生からいただいたLINEで
「ほぼ負けなしです」
「今月無敗です」
というメッセージをいただきましたが、授業の2限目で教えている株式投資を行うにあたって大事な2割部分にあたる「ある3つ」にこだわりを持って取り組んでもらえれば、負けることを極限まで少なくすることが出来るのです。
マナカブ生の皆様、2限目は僕が10年相場に携わって身につけた「マーケットの正体」そしてその「マーケットの向き合い方」について書いていますので、何度も読み返して自分のものにしてください。
さすれば道は開かれます。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。