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◆インターアクション【7725】が本日+8%高!
2019.10.30 -
こんばんは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
日経平均はきのう29日まで7連騰となり、年初来高値を更新する日が続いていましたが、今晩のFOMCの内容を見極めたいとする動きから反落、▲131.01円の22843.12円で大引けを迎えました。
日経平均株価は下がっても、個別銘柄はそれとパラレルに動くわけではありません。
今月、23日に狙ったインターアクション【7725】が本日プラス8%弱の上昇となり、仕込んだタイミングからは短期で+12.8%の上昇となりました^^
インターアクション【7725】
気持ちよく短期急騰となってくれました。
買われていたマナカブ生の方、おめでとうございます^^
同じタイミングで仕込んだメンバーズ【2130】も好調です。
メンバーズ【2130】
こちらはインターアクションと比べるとまだ伸びはさほど大きくはありませんが、全体相場が弱い中、逆行高してくれています。
日本商業開発【3252】
こちらは日本商業開発、こちらも9月高値に肉薄するくらいまで上昇してきています。
不動産セクターはことしに入ってから日銀の緩和維持姿勢、さらには今回10月31日に行わる会合で追加の緩和策が発動されるのでは?という市場期待から低金利の恩恵を受けてずっと強い状態が続いています。
TOPIXをベンチマークとしても上位業種に常連入りし、完全にアウトパフォームしているのが分かります。
こちらも買われていたマナカブ生の方、おめでとうございます^^
また喜びのご報告をいただけると嬉しく思います。
ちなみにメンバーズは明日、中間決算のタイミングです。
今回インターアクションが動意づいたのはソニーのセンサーカメラCMOSへの投資を増やすということで、関連会社の同社に注目が集まったわけですが、当のソニーの方は好業績にもかかわらず、逆に決算発表を機に売られる、絵に描いたような決算プレイとなっています。
メルマガではお伝えしましたが、安川電機、そして日本電産、また半導体関連の銘柄の多くは今回の決算は減益、場合によってはこれで減配、下方修正を出しているところも散見されますが、株価の動きはそれとは相反して上昇する銘柄も多く、市場では「今が底、今期悪ければ来期は回復」という見方が多いように思われます。
実際に僕が注目している中国関連のマクロ指標などには改善がみられてきており、日本株全体で見ればそれをトレースするような動きとなってきています。
今晩はFOMC、そしてアップルの決算発表が控えてます。
メルマガではスタンスを書いていますので読者の方はご参考にしていただければと思います。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。