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◆四季報銘柄 旅工房が短期+45%上昇達成!
2020.01.17 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
12月の新四季報が発売されたタイミングで注目銘柄レポートを無料メルマガ読者の方に配布させていただきましたが、その中でピックアップしていたインスペック【6656】、アンビスHD【7071】に引き続き、旅工房【6548】が本日の段階で2482円の高値を付けて、レポート配布時点より+45%の上昇となりました。
旅工房【6548】 +45%上昇達成!
ブログでも12/27にレポートで書いていた全4銘柄を公開しましたが、そこからみても+20%の上昇となっていますので、ブログを見て買われた方も年始から大きな収穫になってもらえたと思います。
https://manakabu.com/post-21364/
<全4銘柄公開記事>
買われていた方、おめでとうございます^^
正直2000円は通過点で、ようやく旅工房の魅力に市場が気づき始めたことで今回の上昇になってきてくれたと思います。
レポートを配布させていただいた時点で、株価はテクニカル的に見ればすでに高値圏にあり、テクニカル分析を志向する人からすると「こんな高値で買えないよ」と思われたと思います。
ただね、株価が上がるときというのはテクニカルは通用しないんですよ。
そして、ファンダでもありません。
PERやPBRなどレシオ面から考えてもこの銘柄は教科書的に考えれば割高です。
巷で売っている書籍を真面目に読んでいる人ほど、乗れない銘柄かと思います。
僕の銘柄選びには「銘柄のここを見れば上がる株が分かる」というような固まったルールはありません。
もしそんな謳い文句の投資手法があればウソだと思って良いと思います。
強いて言うならばその銘柄のバリューチェーンを市場が気づいているかどうか。
まだ気づかれてなくて、株価に反映されていないのであれば買いですし、すでに気づかれていれば株価が安かろうが買いにはなりません。
だから銘柄の分析には基本的には数日の時間を要します。よって、本業は持たず、「仕事は株」と言えるくらい株だけに没頭できる人でないと本当の銘柄探しは難しいと思います。
ただ、それでは多くの方が株を取り組むことが出来ませんので、また違った方法で安定的に勝てる手法というものを授業の中では教えています。
なんとなく上がりそう、安くなってきた、チャートが買いサインになってきた、、、そんなのは銘柄を選定できてからのお話です。
だから有象無象の4000社の中から適当に選んだ銘柄で、勉強したテクニカルを駆使したにも関わらず、理想の値動きにならず上手く行かなかった人に限って、今度はそれを市場のせいにして「今回はダマしに遭った」なんて都合のいいことを言うんですよね。
そんな感覚的なギャンブル的売買でやる人間には心からありがとう!と言いたい。
ギャンブル的な売買が好きな人間がいるからこそ勝てる世界だと思っています。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。