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◆新年一発目から全員勝利!
2021.01.24 -
こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。
年明けから日経平均株価は1月4~6日と3日間続落しましたが、その後7日から切り返し、フタを開けてみれば27575円からスタートし、すでに14日につけた高値28979円まで1500円近い上昇となりました。
おかげで授業で教えているフィックストレードも好調で、年明けから+9%弱の利益となりました。
6日の下げから7日に買いサインが点灯しましたので絶好のタイミングで仕込みに回れたかと思います。
買われていた受講生の方おめでとうございます^^
2008年から昨年2020年まで、おかげさまで13年間負けなしの安定感のある手法がこの手法の凄いところです。
◆戦略次第で利にも損にもなる、それがトレーディング
日経平均株価でも個別の銘柄でも投資に携わっている人が見ている絵はすべて同じです。
AさんとBさんでチャートの形が違うということはないのです。
ではそこでなぜ利益が出せる人と損を出してしまう人がいるのか??
一言で言えば、エントリーやイグジットのタイミングであったり、資金管理というストラテジー(戦略)の違いです。
いかなる相場状況でも対応が出来るストラテジーを持っているかどうか、これで優勝劣敗に違いが出てきます。
相場は上げもあれば下げもあります。
その中で勝つこともあれば負けることもあります。教えている手法も当然負けは出てきます。
しかし、その負けを勝ちの中で補うことが出来ればトータルで負けることはなくなります。
この「勝ちと負け」、そして「勝った際の利益、負けた際の損失」の総合バランスというところもストラテジーの一つになってきます。
なかなか株を始めてうまくいっていない方は今一度ご自身のこの部分について真剣に向き合い、問題があるようであれば改善を考えられてみると良いと思います。
野放しにするのが一番よくないですし、何かしら動けばそれに伴って結果も変わってくるはずです。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。