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◆金利や金融政策にマーケットは過剰反応

2022.01.21 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 27,772.93 +305.70
TOPIX 1,938.53 +18.81
マザーズ 825.00 +17.08
NYダウ 34,715.39 -313.26
ナスダック総合 14,154.02 -186.24
S&P500指数 4,482.73 -50.03


きのうの米国市場は朝方は上昇するも、終盤にかけて上げ幅を縮小、
最終的にはマイナスに転じる動きとなりました。

朝発表された15日の週の新規失業保険申請件数は28.6万件となり、
オミクロンの感染拡大により事前予想の22.0万件を大きく上回る
結果となり増加しました。

これを受けて米長期金利は低下、金利が低下したことで足元で下落して
いたハイテク株に見直し買いの動きが広がり反発する動きがみられました。

取引開始前に好決算を発表した損保のトラベラーズの上昇も手伝ってダウ平均
は前日比450ドル以上上昇する場面もみられましたが、来週のFOMCを前に
買いは続かず意識され、買いが続かず失速。

3指数揃って引けにかけて下げ幅を拡大する展開でした。

米国では10-12月期決算がスタートしましたが、注目の一つだったエア関連の
アメリカン航空とユナイテッド航空が燃料費の高騰による収益悪化、
オミクロン型の感染拡大懸念も加わってともに▲3%超の下落となっており、
ボーイングなどへの下落にもつながっています。


◆金利や金融政策にマーケットは過剰反応

何度かお伝えしてきたようにいまは金融正常化の動きというか議論が
始まったばかりです。
テーパリングこそスタートしたものの利上げもFRBの保有資産規模縮小も
これからです。

マーケットはこれから起こる金融政策の方向転換に過剰反応を示している
だけに過ぎず短期的に見ればいまの水準は絶好の買い場となってくると
思われます。


(ナスダック総合指数)

上図のナスダックは14000割れ目前で止まっており、この水準は過去の高値、
安値をそれぞれ付けた節目であり、ここをした抜けしてしまうと大きな調整
局面に入ると思われます。

個人的には今回の下げが継続し続けて下抜けしてしまうことはないとみて
いますが、金利の急騰に加えてロシア、ウクライナ、中国などでの地政学
リスクなどのほかの外部要因が重なったりすると底割れしてしまう可能性
は無きにしも非ずです。

本日の日経平均株価もこの影響を受けて朝方から売りが広がり、さらには
トヨタが国内11工場でコロナの感染拡大を理由に今月24日まで稼働停止を
発表していることも重しとなって一時550円超の下落となっています。

しかし安くなったところは拾われる動きがみられており、目先の底値は
27000円が強く意識されている模様です。

来週のFOMCまでは弱含みの展開になると思われますが、明らかに短期的に
売られ過ぎの状況であり、このイベントでの不透明要因を無事通過すれば、
日経平均株価は数百円レベルでの大きな反発基調に入ってくるとみています。
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◆1/20(木)

・マナカブトレードで利益確定した銘柄
ワークマン【7564】
1/18 エントリー
1/20  利食い +3.4%

ダイセキ【9793】
1/19 エントリー
1/20  利食い +6.6%


・ロスカット銘柄 LC無し

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