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◆CPI(消費者物価指数)の上昇を受けて、年後半には0.5%の利上げも

2022.03.11 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

日経平均株価 25,690.40 +972.87
TOPIX 1,830.03 +71.14
マザーズ 696.51 +26.84
NYダウ 33,174.07 -112.18
ナスダック総合 13,129.96 -125.59
S&P500指数 4,259.52 -18.36

 

きのうの米国市場は3指数揃って反落となりました。

 

10日に公表された2月のCPI(米消費者物価指数)が前年同月比7.9%の上昇と
市場予想と一致したものの前月のの7.5%からさらに上昇し、40年ぶりの高い
伸びを示したことからFRBによる金融引き締め加速が意識され米長期金利が
2%台に上昇、ハイテク株中心に売りが広がりました。

 

さらにウクライナとロシアの外相会談では停戦合意が期待されていて前日の
大幅反発があったものの結果は成果なしに終わり、ロシア側は「要求が
満たされるまで攻撃を続ける」と警告したことも株売りにつながりました。

 

ダウは一時400ドル超の下げとなる場面がありましたが、CPIの上昇で資源価格
を中心に買い戻されて、原油が一時114ドル台半ばまで上昇したことを受けて
エネルギー関連のシェブロンやエクソンモービルなどの関連株が上昇したこと
もあって、取引終盤にかけて下げ幅を縮小させる動きがみられました。

 

 

◆CPI(消費者物価指数)の上昇を受けて、年後半には0.5%の利上げも

 


(2月のCPIの前年同月比・分類別)

 

2月のCPIでも変わらずエネルギー価格が上昇をけん引しており、今回の結果を
受けてバンクオブアメリカは「年後半に利上げ幅が0.50%に拡大する可能性がある」
とも指摘しています。

 

きのう上昇した日本株もきのうのCPIの発表や外相会談で進展がなかったことを
受けて、反落する見通しとなっており、一筋縄ではいかない状況が続きます。

 

きのう日本株は大幅高していたこともあって、停戦合意に進展が見られれば?
という期待も虚しく再び警戒ムードに踵を返した格好です。

 

チャートだけで取り組んでいる方の王道はトレンドフォロー、所謂順張り
となりますが、いま順張りを志向してもすぐに裏切られる形(ダマシに遭う)
となり、まったく機能しない状況です。

 

かといって、逆張りのスタンスで臨んでも戦況次第で一段安ということも
あって、こちらもやりにくい状況ではあります。

 

投資家から指揮を預かって運用するファンドは今の相場でもキャッシュを
寝かせて一休みということはできず、どこかしらに預かっている資金を
向かわせなければなりません。

 

しかしファンドと個人の一番の違い、強いところはそれができるということ
です。
受講生の方にはチャットワークで先日戦略をお伝えしているように、まだ
しばらく戦況が落ち着くまでは少し戦略を絞った形でキャッシュ比率を
通常の半分など高めにして取り組まれるのが良いと思います。

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