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◆材料乏しい中中国指標で動きも

2022.04.18 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

日経平均株価 27,093.19 -78.81
TOPIX 1,896.31 -11.74
マザーズ 765.73 -16.51
NYダウ 34,451.23 -113.36
ナスダック総合 13,351.08 -292.51
S&P500指数 4,392.59 -54.00

 

先週末の米国市場はイースター前のグッドフライデーのため休場でした。

 

米国市場が休場の中、為替相場ではドル円が126円台半ばまで円安が
進行しており、材料不足の中で円安が日本株の支えになる可能性が
ある一方で、ゴールドが買われ1トロイオンス=1990ドルまで上昇、
原油価格も1バレル=108円台弱と再び商品価格が上昇していること
は円が他通貨に対して最弱通貨となる中で、輸入物価の押し上げに
つながる懸念にもなりそうです。

 

◆材料乏しい中中国指標で動きも

 

本日は、日本時間11時に1-3月期の中国のGDP(国内総生産の発表や
3月の中国小売売上高など中国関連の指標発表があります。

 

特に上海ではコロナ感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が実施され
これらの指標で景気悪化を意識するような内容が出てくれば、指標発表後
の日本株も軟調な動きへと流れが変わりやすいことには注意が必要です。

 

ただ今回のGDPにはタイミング的にも上海のロックダウンの影響は数値に
ほぼ現れないとみています。
その証左に市場予想は前期比では0.6%、前年同期比でも4.4%上昇との
予想になっています。

 

しかしながら前年同期比で4.4%という数値は中国の2022年の経済成長率
の目標5.5%を大きく下回っている数値であり、予想を下振れるような
結果となった場合は、同様に景気悪化を意識させてしまうおそれがあります。

 


(日経平均・日足チャート)

 

日経平均はテクニカル的に見れば、75日線(黄)を再度超えられるかどうかの
瀬戸際といったところです。
25日線は上向きが維持されており、中国指標や明日以降の欧米市場次第
では再度75日線を突破してくれる可能性もあります。

 

そうなれば再び上値追いとなり200日線(緑)を突破できるかどうかの
チャレンジが見えてきます。

 

その一方で75日線が抵抗ラインとなっているため、ここを突破できない
となると、再度下値を模索する格好で短期的には4月11日に付けた安値
26300円あたりまで下押しする展開となるでしょう。

 

4月相場も後半に入り、需給面では海外勢も国内勢も日本株を買いやすい
タイミングではあるものの、これから決算発表ラッシュが控えていること
や5月のG.WやFOMCを控えています。

 

よって徐々に買い控えやすいタイミングにもさしかかってきますので
上下どちらのシナリオも想定して上昇すれば利確を進め、下がったときにも
対応できるようにキャッシュも残して立ち回るようにしていきたいと
思います。

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