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◆日経平均は27000円近辺まで調整

2022.06.13 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

日経平均株価 27,824.29 -422.24
TOPIX 1,943.09 -25.96
マザーズ 687.15 -11.97
NYダウ 31,392.79 -880.00
ナスダック総合 11,340.02 -414.20
S&P500指数 3,900.86 -116.96

 

先週末の米国市場はインフレ懸念の再燃で3指数揃って大幅下落
となりました。

 

10日に発表された5月の米CPI(消費者物価指数)は前年比で予想8.3%
に対して8.6%の伸びとなったことで、これがネガティブサプライズとなり
取引開始直後から前日比で大きなギャップダウンでのスタートとなり、
下落したまま引けにかけて下げ幅を拡大させる展開となりました。

 


(5月の米CPI【前年比】)

 

これを受けて為替相場でも金融引き締めが加速する見方からドル円が
134円台後半と20年ぶりの水準まで円安が進行している状態です。

 

今回のCPIの結果を受けて、FRBは0.5%の利上げを9月まで続けるという
見方も出てきており、市場では1回のFOMCで0.75%の利上げも実施される
のでは?という利上げに対する警戒感が広がっています。

 

ただし、次回6月15日にFOMCが予定されていますが、今回のインフレの結果を
受けてすぐに0.75%の利上げにするということは考えにくいとみています。

 

実際に行う手順としては、これまでがそうだったようにFOMC外の講演や
インタビューなどを通じて将来0.75%の利上げを市場に何度か示唆して
から実施すると思われます。

 

6月のFOMCは0.5%を事前に敷衍させている状態ですので、マーケット
への混乱を避けるためにもこれを踏襲するでしょう。

 

◆日経平均は27000円近辺まで調整

 

先週、目標点に到達したとお伝えしていた日経平均株価ですが、
先週末の米消費者物価指数を受けて、反落を余儀なくされそうです。

 

問題はどこまで下がるか?ですが、

 


(日経平均の目先の下値目処)

 

いったんは27000円前後かとみています。
テクニカル的にみれば、上図の斜めに引いた白い線がこれまでの
上昇を邪魔する抵抗ラインとなっていましたが、今回ここをブレイクした
ことで今度は、下げた場合、支持ラインへと変わりやすくなります。

 

この支持ラインで踵を返すことが出来れば、再度28000円を目指す
動きになりますし、ここを下抜けしてしまうと、次の下げ止まりの
ラインは26500円です。

 

個人的には27000円を割れて下抜けすることも十分あり得るとみて
立ち回りたいと思います。

 

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