NEWS&TOPICSニュース&トピックス

◆日経平均は26800円あたりで攻防

2022.06.27 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

日経平均株価 26,491.97 +320.72
TOPIX 1,866.72 +14.98
マザーズ 671.67 +36.12
NYダウ 31,500.68 +823.32
ナスダック総合 11,607.62 +375.43
S&P500指数 3,911.74 +116.01

 

先週末の米国市場は3指数揃って大幅上昇となりました。
ダウは先週、30000ドルを割り込み自律反発の動きにもなりやすく、
パウエルFRB議長の議会証言のイベントが無事通過したことや、
目先の大きな経済指標イベントがないことなどで買い直しの動き
の目立つ一日となりました。

 

先週発表された5月の米新築住宅販売件数は69.6万件と、市場予想
の59.0万件を大きく上回りこれも好材料ですが、利上げにより
住宅ローンの高騰がより一層進む前の駆け込みという見方もできる
ため、しばらく観察が必要です。

 


(米新築、中古住宅販売件数とS&P500指数の推移)

 

米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が22日更新したデータに
よると、30年固定の住宅ローン金利(週平均)が5.81%まで上昇
しており、下図を見てもらえれば変わりますが、急激な上昇をしてきて
います。

 


(米国・30年住宅ローン金利推移)

 

これを見ても米国の住宅ローンの市況は消費者にとって厳しいもので
あるということが窺えます。

 

◆日経平均は26800円あたりで攻防

 

週末の米国市場は上昇で帰ってきてくれたことで本日の日本株も続伸
が期待できますが、目先は26800円前後、下図のちょうど白線を引いた
あたりが上値として意識されやすいラインとなります。

 

価格帯別出来高(その価格でどれくらい取引がされているかを示す指標)
を確認すると、ちょうどこのあたりでの売買ボリュームが膨らんでいて
直近で言うと6月半ばあたりや5月の下旬あたりで買いを入れた投資家は
足元では含み損を抱えていることになります。

 

そのため、このあたりの水準まで値を戻してくると戻り待ちの売りも
出やすく上値の重い展開となりやすくなります。

 

いったんはここらでもみ合った後、再度下値を模索するか、突破して
くるかは、今後の各国の利上げ動向、インフレ動向や経済指標に
左右されてくると思われます。

 

6月の米CPI(消費者物価指数)が7月半ばに発表されますが、その
動向次第というところです。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

◆マナカブ公式ブログ
https://manakabu.com/blog/

 

◆Twitter
https://twitter.com/manakabu

 

◆Facebook
https://www.facebook.com/manakabucom

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。


一覧に戻る

ページトップへPAGE TOP