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◆S&P500は3950ポイントまで下落

2022.09.01 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

日経平均株価 28,091.53 -104.05
TOPIX 1963.16 ‐5.22
マザーズ 742.13 ‐2.01
NYダウ 31,510.43 -280.44
ナスダック総合 11,816.20 -66.93
S&P500指数 3,955.00 -31.16

 

きのうの米国市場は、景気減速と流動性の縮小を警戒した売りが続き
4日続落となりました。

 

前日までの3日間でダウは1500ドル(▲4.5%)の下落、ナスダックも
755ポイント(▲6.0%)の下落となっていたことからこの日は
ハイテク株中心に自律反発狙いの買いが入り主要指数は反発スタートと
なりました。

 

しかし、金融引き締めの長期化による景気悪化と流動性縮小に対する
警戒感は根強く、この日はクリーブランド連銀のメスター総裁が
「来年の早い時期までに政策金利を4%を超える水準に引き上げる必要
があり、来年の利下げ転換はないだろう」と述べたことが嫌気され
改めて売りの材料となりました。

 

きのう民間の給与計算サービスのADPから発表された8月の全米雇用報告
では非農業部門の雇用者数は前月比13.2万人と前月の26.8万人から伸び
が鈍化しましたが相場への影響は限定的でした。

 

個別銘柄では、人件費削減のため約400人のスタッフの契約を解除する
見通しと伝わったメタ・プラットフォームズ(フェイスブック)が大きく
上昇。

 

一方でハイテク株全般は金利上昇に伴い割高感が意識されやすく、セールス
フォースやアマゾン、アップル、マイクロソフトなどの主力ハイテク株は
軟調な展開が続き、エヌビディアやAMDなどの半導体株も下落しました。

 

◆S&P500は3950ポイントまで下落

 


(S&P500・日足チャート)

 

先日S&P500は「4070ポイントを割り込むと3900ポイントまで下がる」と
お伝えしていたように、きのう3950ポイントまで下落する展開と
なりました。

 

金融引き締めの長期化への警戒感が高まっており、このあたりで下げが
止まらないようですと9月~10月にかけて6月に付けた安値、3639ポイント
を割り込んでしまうような下落につながる可能性も無きにしも非ずです。

 

そうなれば日本株も対岸の火事とはいかず、26000円台まで再び押し戻される
展開になります。

 


(日経平均株価・日足チャート)

 

ただ幸いにも米国市場と違うのは、日経平均株価は昨年9月の高値を
付けたところから始まっていた下降トレンドを6月に脱して、中期上昇
トレンドにあるということです。

 

ただ、もし仮に米市場が6月に付けたことしの安値付近まで下落、
そこを割り込むような展開となった場合、日本株もこの上昇トレンドを
崩してしまう可能性がありますので、すべては米市場の値動き、
ひいては金融政策、物価の動向にかかっています。

 

 

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