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◆中間選挙後の株高、過去18回で上昇確率100%

2022.11.01 レポート

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 27,587.46 +482.26
TOPIX 1,929.43 +30.38
マザーズ 745.54 -0.19
NYダウ 32,732.95 -128.85
ナスダック総合 10,988.15 -114.31
S&P500指数 3,871.98 -29.08

 

週明けの米国市場は先週末の大幅高の反動、FOMCや雇用統計を控え
持ち高調整の売りも出て3指数とも小幅反落となりました。

 

2日に発表を控えるFOMCを前に様子見ムードが強く、ダウは前週末
までの6日間で2500ドル超の上昇をしていたこともあって、売りが
出やすい一日でした。

 

また一部メディアでFRBが米経済を冷やすためにターミナルレート
(政策金利の政策金利の最終到達水準)を引き上げる可能性がある
と報じられ12月以降にハト派姿勢になるのか不透明になりつつあります。

 

現在米国の政策金利は3.25%で、以前までは来年2023年の2月ごろ
までに政策金利4.75%が利上げの上限になるだろうとみられて
きましたが、来年中ごろに5.0%まで利上げする公算が出てきたことで
米長期金利が再び上昇、相場の重石となりました。

 

個別銘柄では、OPECが「石油需要は今後数十年間強まる」とし、
同セクターへの数兆ドル相当の投資を呼びかけたことで関連の
エクソンモービルが上昇。

アップルはiphoneを製造している中国のフォックスコン工場から
コロナ拡大による隔離を逃れるため従業員が脱出していると報じられ、
供給懸念が出て売られています。

 

またアナリストが投資判断を引き下げた医薬品のアムジェンや
重機のキャタピラーも下落した一方、金融のゴールドマン・サックス
や医療保険のユナイテッドヘルスも下げ、全体的に幅広い銘柄が
売りに押される展開となりました。

 

 

 

◆中間選挙後の株高、過去18回で上昇確率100%

 

明日発表のFOMC、そして今週末は10月の雇用統計と相場を
かく乱するイベントが目白押しですが、その後来週は待ちに待った
中間選挙です。

 

実はこの中間選挙後の半年後、1年後の上昇確率は選挙前の10月末
を起点として過去18回、なんと上昇確率100%という凄い記録を
持っています。

 

(中間選挙後の株価パフォーマンス)

 

しかもその平均リターンが6か月後で15.2%、1年後で17.1%と
良好な結果で、絶対ではないものの期待値は高まると思われます。

 

米企業に続いて国内でも決算発表が始まりました。

きのうはアステラス(4503)、塩野義(4507)、第一三共(4568)、
コマツ(6301)、レーザーテック(6920)、村田製作所(6981)、
商船三井(9104)、ANA(9202)が発表。

 

本日は花王(4452)、日本製鉄(5401)、ソニー(6758)、TDK
(6762)、三菱重工(7011)、トヨタ(7203)、三井物産(8031)、
JAL(9201)などが発表してきます。

 

感触としては思っていたほど悪くなく、ANAなどはインバウンド需要
が回復し始めていて、都内でも再び訪日外国人観光客を見る機会も
増え始めました。

 

(日経平均株価・日足チャート)

 

日経平均株価は26日に200日線を突破しきのうは75日線も終値で
しっかりと抜けてきました。

 

FXなどでよく使われるMTF(マルチタイムフレーム)分析で日経平均
を見ると、以下のようになっています。

 

週足:上目線
日足:下目線
4時間足:上目線
1時間足:上目線
※各時間足で押し安値、戻り高値基準で上下の目線を判定

 

(押し安値、戻り高値)

 

となっており、黄色い丸で囲った日足の戻り高値27907円を
上抜けることができれば、すべての時間足で目線が上になるので
買い勢力が強まります。

 

FOMCでの今後の利上げペースの緩和、雇用統計で雇用者数の
伸び鈍化、または失業率の増加は株価を押し上げる材料となります。

 

そうならなかったとしても大きな反落なく無事通過してくれれば、
そしてその後の中間選挙につながり、27907円を突破することが
できれば次のターゲットは過去何度も抵抗ラインとしてはたらいている
28400円となります。

 

以前もお伝えしたように、年末まではうまくいけばここまでの
上昇は十分射程圏内としてみています。

 

※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証する
ものではありません。

 

また当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の
責任を負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断で
行っていただけますようお願いいたします。

 

 

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ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
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