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Market日米相場概況

◆ルール通りにやるだけで勝てる

2023.01.04 日米相場概況

おはようございます。株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

 

 

 

【相場概況】

 

◆きのうの日米株価指数終値

 

 

NYダウ 33,136.37 -10.88
ナスダック総合 10,386.99 -79.50
S&P500指数 3,824.14 -15.36

 

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

きのうから2023年最初の取引が開始となった米国市場ですが、
3指数揃って小幅下落でのスタートとなりました。

 

FRBが金融引き締めを継続する中、テスラやアップルでの需要の
減速が浮き彫りになったことからグロース株や米景気の見通しに
対する懸念が再燃、同2銘柄を中心に売られる展開となりました。

 

アップルはホリデーシーズン四半期のiPhone供給を巡る
懸念が強まったことで一時▲4.4%下落し時価総額は2兆ドル
(約262兆円)を割り込みました。

 

またEVのテスラは10-12月期の世界納車台数は40万5278台と、
アナリスト予想平均の42万760台に届かず、これで3四半期連続で
納車台数が予想を下回ったことが嫌気され一時▲14%超の
下落となりました。

 

中国市場ではコロナ感染がピークアウトに達し、経済再開期待が
買い材料となり、上昇スタートとなるも、IMF(国際通貨基金)の
専務理事が本年の世界経済が昨年よりもさらに厳しいものになると
警告したことがセンチメント悪化につながり、米市場では序盤こそ
プラス圏にあった各指数は下げに転じました。

 

これを受けて個別銘柄ではアリババやバイドゥなど中国関連が
上昇したほか、景気敏感株の航空機のボーイングなども上昇しています。

 

一方で、テスラやアップルに加えて、油価の下落に伴いエネルギー関連の
シェブロンやエクソンモービル、半導体のエヌビディアなどが軟調な
展開となりました。

 

◆ルール通りにやるだけで勝てる

 

新年のご挨拶でたくさんの受講生の皆様からメッセージをいただき
ましてありがとうございました。

 

改めて本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

中でも嬉しかったのが、昨年の実績を送ってくださったKさんの
メッセージをご紹介したいと思います。

 

 

なんとCV投資銘柄もBBトレード銘柄も昨年は負けなし、ルールにぶつからず
保有中の者がそれぞれ2銘柄お持ちのようですが、それを差し引いてもどちらも
勝率8割超えという結果になっています。

 

昨年は乱高下の激しい相場展開でしたが、ルールをきちんと守って取り組めば
いい結果が自ずと付いてくるということの証左であると思います。

 

ルールをきちんと守ってもらえればKさんと同様の結果になるはずですので、
昨年あまりルールを守って取引が出来なかったという方は、ことしは改めて
ルールを見直して取り組まれるようにしていただければと思います。

 

ことしの相場展望としましては、年前半はロシアウクライナでまたきな臭い
動きが出てきていますので、1-3月は下げに要注意、4-9月は上にも伸びず
下にも下げずの中段持ち合い、10-12月は米国の利上げ停止から利下げ期待
が出てくれば上昇、うまくいくと年初来高値をここで更新!という
シナリオを描いています。

 

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ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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