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Market日米相場概況

◆今週は中銀ウィーク&米雇用統計

2023.10.30 日米相場概況

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 30,991.69 +389.91
TOPIX 2,254.65 +30.40
マザーズ 642.00 +9.71
NYダウ 32,739.80 -44.50
ナスダック総合 12,748.25 +152.64
S&P500指数 4,153.01 +15.78

 

先週末の米国市場はハイテク株の好決算を契機にナスダックは上昇、
ダウは中東情勢の緊張から小幅続落と指数まちまちの展開となりました。

 

イスラエル軍の報道官は27日、パレスチナ自治区ガザへの地上作戦を
「今夜、拡大する」と発信したことをきっかけに本格的な地上侵攻が始まる
ことへの警戒感が高まり、ダウは売り優勢でのスタート。

 

加えてJPモルガンのダイモンCEOが自社で保有する株の一部を売却することが
伝わったことや、冴えない決算を発表したシェブロンが売り優勢となりダウは
その後も下げ幅を拡大する軟調な展開となりました。

 

一方で、前日夕に決算を発表したインテルとアマゾンが大幅高で始まった
ことで朝方から主力ハイテク株に買いが広がりナスダック指数は買い優勢の
展開でスタートしたものの取引終盤にかけて地政学リスクや高金利の長期化
が意識され上げ幅を縮小させました。

 

ダウは一時400ドルを超える下げとなり3日続落。
ナスダックは小幅ながら3日ぶり反発となりました。

 

個別銘柄では決算は減収減益だったものの先行き見通しが市場予想を
上回ったインテルが9%超の大幅高となったほか、市場予想を上回る好決算を
発表したアマゾンが7%弱の上昇となり、アップルやマイクロソフト、テスラ、
メタプラットホームズなどの主力ハイテク株も堅調に推移しナスダック指数を
けん引しました。

 

一方、ストライキの影響で業績が下振れし、先行き見通しを取り下げたフォードが
▲12%安と急落し、決算への失望売りでシェブロンやインターネットサービスの
ベリサインが下落となりました。

 

 

 

◆今週は中銀ウィーク&米雇用統計

 

今月頭に始まったハマスとイスラエルの戦争ですが、イスラエルは地上戦を拡大
させ、戦況が激しくなる中両国での死者数は9000人を超える事態にまで
なってきています。

 

国連加盟国の過半数が一時休戦や停戦を呼び掛ける中、その終息は未だ見えず
といったところです。

 

ただ多くの紛争、戦争が空中戦から地上戦へと段階を経るにつれてマーケットは
落ち着きを取り戻すことが多く、イランなども口は出すが参戦する気までは
いまのところなさそうなので徐々に落ち着いてくることを祈るしかありません。

 

さて今週は31日に日銀会合の結果発表、そして11月1日にはFOMCの結果が
出てくる中銀ウィークです。

 

日本でも食料品を中心に消費に身近なもののインフレが顕著となってきており、
市場参加者の一部では金融政策変更があるのでは?との見方も出てきています。

 

ただ個人的には植田総裁が会合のたびに「賃金上昇が伴うインフレが起こら
ない限り緩和策を持続させる必要がある」コメントしているように、足元の
国内物価上昇の要因はディマンドプル型ではなくコストプッシュ型のインフレ
であるため、長期金利の変動幅を拡大許容することはあっても、マイナス金利
を撤廃し、利上げをしていくことは少なくとも来年の春闘まではないとみて
います。

 

次いで翌日にFOMCがありますが、米国でも足元で中東の地政学リスクが台頭
し、終息の兆しが見えない中でさらに追加利上げを行うことで景気を大幅に
後退させるリスクもあることから、今回のFOMCでは利上げ見送りとなる公算が
高いとみています。

 

ただし、これらはマーケットのセンチメントを根本的に改善させるイベント
ではなく、あくまでも中東情勢の緊張緩和が原油価格の押し下げ、高止まり
する金利の低下につながってくるため、ここが解決していく、または時間経過
とともにマーケットへの影響度が低くなることが最大の市場の注目点となります。

 

この地政学リスクという不透明要因が台頭したことにより、年末株高の可能性は
低くなりつつありますが、年度末(来年3月末)には日本株はことしの高値を
越えてくる可能性はまだまだ十分にあるとみています。

 

市場が不安になり、センチメントが悪化しているときこそ絶好の買い場です。

 

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