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◆米金利上昇が日本株にも重し、だが大型株から中小型株への循環物色の流れに期待

2024.01.25 レポート

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

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【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 36,226.48 -291.09
TOPIX 2,529.22 -12.85
グロース 709.87 +2.59
NYダウ 37,806.39 -99.06
ナスダック総合 15,481.92 +55.97
S&P500指数 4,868.55 +3.95

 

きのうの米国市場は良好な経済指標を受けて金利が上昇したことで、利下げ
期待が後退、ダウは下落、ナスダックはプラスとなりましたが取引終了に
かけて値を下げる展開となりました。

 

きのう公表された1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)、サービス業
購買担当者景気指数、そして総合購買担当者景気指数は総じて予想を上回る
強い内容となったことで、市場が織り込む3月利下げの可能性が後退。

 

この良好な経済指標をきっかけに米長期金利が4.2%弱まで上昇したこと
が相場の重石となりました。

 

個別企業の決算発表が続いていますが、動画配信のネットフリックスが前日
に発表した2023年10-12月期決算では売上高が市場予想を上回り、11%の
上昇。

 

有料契約者数の伸びも想定以上で、アナリストが相次いで目標株価を引き上げた
ことから株価は上昇しナスダック指数を押し上げたことがプラスに寄与しました。

 

またオランダの半導体製造装置大手のASMLも好決算を発表し、周辺の半導体関連
を中心に物色が広がりました。

 

ダウはハイテク株などの上昇に支えられ一時150ドル超の上昇で再び38000ドル台に
乗せる場面がありましたが、引けにかけて失速しマイナスに転じ続落。

 

ナスダックも取引終盤で上げ幅を縮小させましたがプラスを維持し5日続伸。
S&P500も5日続伸し、4日連続で史上最高値を更新しています。

 

個別銘柄ではASMLの好決算を手掛かりに半導体製造装置のアプライドマテリアルズ
やKLA、半導体受託製造大手の台湾のTSMCなどが上昇。
エヌビディアやAMDも上昇し上場来高値を更新。

 

また好調な決算を発表した産銅大手のフリーポート・マクモランが大幅高となった他、
エクソンモービルなどのエネルギー株も上昇。

 

ダウ採用銘柄ではシェブロン、ボーイング、マイクロソフト、JPモルガン、
キャタピラー、インテルなどが上昇した一方、スリーエム、ベライゾン、コカコーラ、
ダウ・インク、ハネウェル、ナイキ、ホームデポなどが下げました。

 

 

◆米金利上昇が日本株にも重し、だが大型株から中小型株への循環物色の流れに期待

 

きのうの米国市場は良好な経済指標を受けて米長期金利が上昇、市場が
織り込む3月以降の利下げ期待も後退したことが株価の重石となりました。

 

個別で見ると今後も需要拡大が望める半導体関連は堅調ですべてが売られる
という展開にはなっておらず、日本株でも個別物色が強まる一日になるかと
思われます。

 

特に日本でも半導体関連への物色意欲は旺盛で主力から中型まで半導体から、
半導体製造装置、周辺部材と幅広い関連銘柄が上昇となっています。

 

またきのう興味深かったのがプライム、スタンダード市場は下落となりましたが
グロース市場は上昇となっており、昨年から2市場に後れを取っているグロース市場に
目を向ける動きも徐々に強まってきているとみています。

 

ちなみにグロース市場(旧マザーズ)は2021年から23年まで3年連続で年次
パフォーマンスがマイナスとなっており、敬遠する人もいるかと思いますが、
過去では4年連続でのマイナスとなったことは一度もありません。

 

また、2020年のコロナのときは年始から年末にかけて35%超の上昇となるなど、
昨年の日経平均株価の上昇(29.5%)を上回るパフォーマンスを叩き出しています。

 

そういった意味で特にことしは個人的にはグロース市場復活の年になるのでは?
とみており、国内外で物色の幅が広がってきたり、上昇したプライム、スタンダード
銘柄を利確してグロース銘柄への物色へと乗り換える動きが見えても不思議では
ないとみています。

 

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