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REPORTレポート

◆エヌビディアの決算待ち、日経平均は39000円が壁

2024.05.22 レポート

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 38,946.93 -122.75
TOPIX 2,759.72 -8.32
グロース 633.41 -9.04
NYダウ 39,872.99 +66.22
ナスダック総合 16,832.62 +37.75
S&P500指数 5,321.41 +13.28

 

きのうの米国市場は3指数揃って上昇し、ナスダックは連日で史上最高値を
更新しました。

 

エヌビディアの決算発表や、前回のFOMC議事要旨の公表を控えて、徐々に様子見
ムードが強くなる中、きのうは複数のFRB高官のコメントが出ています。

 

ダラス連銀で行われたイベントでFRBのバー副議長は、「これまで考えていた
よりも長い間金利を据え置く必要がある」と発言、

 

一方で、メディアインビューでウォラー理事は「物価データの軟化が今後
3-5カ月間続けば、金融当局は年末の利下げ実施も検討できるだろう」と
コメント、また4月のCPI(消費者物価指数)について、「(3月の結果から
鈍化したことから)物価圧力が加速していない兆候」だと指摘。

 

このことから政策金利据え置きは当面続くかもしれないけれど、次の一手は
利下げに変わりはないことが敷衍されて、米長期金利は▲1%弱低下。

 

3指数は小幅ながら揃ってプラス引けとなりました。

 

個別銘柄ではEVのテスラ が前席シートベルトの不具合を修正するリコール
(回収・無償修理)を実施した後、米国の自動車安全規制当局は10万台以上の
同社のモデルXに関する調査を終了し、また当局はテスラが実施したリコールと
アップデートを受け、調査を終了すると発表。これが安心感につながり6%の上昇。

 

また好調な決算を発表した百貨店のメイシーズが5%超の大幅高。
一方、決算は好調だったものの、先行きについて不透明感が示されたホーム
センター大手のロウズは下落。

 

英半導体設計のアームやラムリサーチ、決算発表を翌日に控えているエヌビディア
など半導体の一角も上昇しています。

 

一方で、ドラッグストアを展開するウォルグリーンブーツは配当権利落ち後
ということもあって、▲6%超の下げとなったほか、中国市場の回復で上昇
していたアリババやバイドゥ、JDコムなど中国関連株が利益確定売りに押されて
反落となりました。

 

 

◆エヌビディアの決算待ち、日経平均は39000円が壁

 

数日前よりお伝えしているように日経平均株価は目先「39000円が壁」と
お伝えしていたように、きのう、一昨日と連日で一時的に39000円を越える
動きとなっても、戻り待ちの売りに押されて再度39000円以下に振り落とされる
という展開が続いています。

 

決算発表が一巡し、買われる追加の材料に乏しく、目先は日本市場にも影響を
与えやすいエヌビディアの決算を控えているとなると、これまでは決算後に
上昇の材料となってくれた同社の決算と雖も「投資家の期待が高すぎないか?」
という一抹の不安は拭えず39000円前後まで上がれば戻り待ちの売りに押される
展開となっています。

 

生成AI半導体市場が急拡大する中、エヌビディアが手掛けるGPU(Graphics
Processing Unit、画像処理半導体)業界はAIのデータ処理に利用されており、
多少の浮沈はあれど、今後数年にわたり需要が拡大していく分野であることは
間違いありませんので中長期的には同社株は右肩上がりの展開が当面続くと
思われます。

 

しかし、短期的には決算発表を機に決算結果が良好だとしても、市場の期待に
応えられなかったり、目先の業績動向や業界動向の見通しに強気な発言が
見られなかったりすると売られる材料にもなりやすいタイミングです。

 

その逆で市場の期待をいい意味で裏切る(上回る)決算結果や、明るい見通しが
出れば、同社株は最高値を更新するきっかけとなり、半導体市場全体にも
買いが波及する展開も期待されます。

 

日本の半導体市況にも大きな影響を及ぼす同社の決算発表なだけに、注目が
集まります。

 

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