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Marketマーケットニュース

◆日経平均、一時38000円割れ 800円を越える下げ

2024.06.18 マーケットニュース

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 38,102.44 -712.12
TOPIX 2,700.01 -46.60
グロース 638.23 -0.50
NYダウ 38,778.10 +188.94
ナスダック総合 17,855.06 +166.18
S&P500指数 5,473.23 +41.63

 

きのうの米国市場は3指数揃って上昇しダウは5日ぶりの反発、ナスダックは
6日続伸となり連日で過去最高値を更新しました。

 

ダウは一時150ドル超下げる場面がありましたが、きのう公表された6月の
ニューヨーク連銀製造業景気指数はマイナス6.0と市場予想のマイナス10.5
を上回ったことで、景気の底型さが意識され米市場は持ち直す展開。

 

また政治情勢の不透明感から前週に大きく下げていたフランスの株式相場が
反発したことも投資家心理の改善につながりました。

 

個別銘柄では、EVのテスラが中国で当局の許可を受けて完全自動運転の
実証試験を行っているとの観測報道が材料視され5%超の大幅高。

 

半導体関連ではエヌビディアは反落となったものの、ブロードコムや
マイクロンテクノロジー、クアルコム、ラムリサーチ、AMATなどが買われ、
軒並み上昇。

アップルやマイクロソフトも上昇し、指数上昇に寄与しました。

 

日本株はきのう幅広い銘柄が売られ一時800円を超す下げとなりました。

 

先週末、フランスの政治情勢の不透明感が意識され、主要な株価指数が大幅に
下落したことや米国の景気や利下げ回数の不透明感から持ち高調整の売りが
断続的に出た形で終始売り優勢の展開でした。

 

38000円を割る局面もありましたが、そこでは押し目買いも入りやすく、終値
では38000円台を回復。

 

業種別では相場全般安の中にあって医薬品、食品、水産などディフェンシブ
セクターが比較的しっかり。

一方で不動産、石油、鉱業、非鉄、精密、自動車、機械、証券、商社、海運
などが下げました。

 

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ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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