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◆年初来高値更新連発で爆益祭り!
2024.06.28 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 39,341.54 -325.53
TOPIX 2,793.70 -9.25
グロース 668.30 +13.22
NYダウ 39,164.06 +36.26
ナスダック総合 17,858.67 +53.52
S&P500指数 5,482.87 +4.97きのうの米国市場は前日終値を挟んでの小動きでした。
この日は夜に11月の米大統領選挙のテレビ討論会が行われることや、翌日にFRBが
物価の指標としてウォッチしている5月の米PCE(個人消費支出)の発表を控えて
いることなどから様子見姿勢が強く、各指数は前日終値を挟んでの展開でした。個別銘柄ではデータセンターのスーパーマイクロコンピュータが7%の上昇、
また決算後に売り込まれていた顧客情報管理のセールスフォースも上昇が続いて
おり、4%の上昇。アマゾンも続伸し連日で上場来高値を更新。
一方で、業績見通しを下方修正し、店舗閉鎖の計画を発表したドラッグストアの
ウォルグリーンが▲22%安と急落し、半導体のマイクロン・テクノロジーも前日
に発表した業績見通しが慎重と受け止められ▲7%の下落となりました。足元で上海総合指数や香港ハンセン指数が軟調なことを受けて、中国関連の
ピンドゥ、JDコム、アリババなど中国関連株も軟調でした。(日本市場)
きのうの日経平均株価は-325安で39,341円と4日ぶり反落となりました。
前日までの3日間で日経平均株価は1000円以上上昇していたこともあって、短期的な
過熱感と四半期末の持ち高調整などにより、利益確定売りが先行し、終始マイナス圏
での取引となりました。きのうは特にバイオ系の銘柄が盛り上がっており、サンバイオ、セルシード、GNI、
クオリプスなどが大幅高となり、これまで蚊帳の外に追いやられていたグロース市場
が盛り上がりを見せました。プライム市場の売買代金は3.98兆円で、惜しくも4兆円に届かず。
業種別では値上がりが9業種、値下がりが24業種で値上がり率トップは保険、鉄鋼、
紙パルプなど。値下がりは鉱業、ゴム、証券、食料品などでした。個別銘柄では、CV銘柄のエイベックスが1200円を底値に上方修正発表から4連騰!
(エイベックス・日足チャート)
またスパゴ銘柄ではドウシシャ、ニッコンHD、応用地質、エムアップなどが
年初来高値更新となりました。また直近1か月内に年初来高値を更新している銘柄はことしエントリータイミングが
訪れた銘柄のうちおよそ4割にも上ります。この数字は驚異的と言っても過言ではなく、ルール通り取り組んでいただければ、
着実に爆益が狙えることを意味しています。年初来高値を更新した銘柄を探すことは簡単ですが、事前に年初来高値、
さらには上場来高値を更新してくれる可能性のある銘柄を探し、
安いところで掴む事が出来るのがスパゴトレードの凄いところです!今年後半もこの調子でしっかり利益を積み上げていきましょう!
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ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。