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Stocks & News注目銘柄&お知らせ

◆日置電機、ニコン、サンケン電気爆上げ祭り!

2024.07.17 注目銘柄

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

 

 

本日の日経平均は朝方はプラス圏で推移するも、後場から米国による対中半導体
輸出規制の報道があり、225採用の半導体関連である東京エレクトロン、
アドバンテスト、レーザーテック、ディスコなどにまとまった売りが出て、反落と
なりました。

 

ただ、あくまでも売り込まれたのは半導体関連が中心でして、業種別で見ると値上がり
業種は33業種中、27業種にも上り、出遅れていた銘柄などに買いが入り、TOPIXは続伸
となっています。

 

指数まちまちの本日でしたが、そんな中、授業で教えているやり方で狙った銘柄の中で
年初来高値を更新する銘柄が出てきています!

 

◆メタプラネット、わずか1か月で2バガー達成!

 

まずは本日、お昼にも更新しましたが、メタプラネット(3350)です。

 

 

 

2021年に一時、68000ドルまで買われていたビットコインですが、ピークを付けてから
22年末まで右肩下がりで下落し、16000ドルまで値下がりをしていましたが、昨年
(2023年)頭に底打ちしてから息を吹き返したように上昇相場が始まり、ことしの3月には
70000ドルまで急上昇し、上場来高値を更新、わずか1年ちょっとで大幅高となっています。

 

メタプラネットはこのビットコインの上昇に目を付け、これまで展開していたホテル事業を
捨てて、ビットコインに投資をする投資会社へと生まれ変わることを宣言。

 

 

会社のHPも「ビットコインと未来へ」と大幅にリニューアルしてそれをアピールしています。

具体的には、ことしの4月からSO(新株予約権)や社債を発行し資金調達した分で
ビットコインを10億円分買付けるといったもので、ビットコインの価値が今後上昇することを
見込んで、見事に上昇してくれれば、同社の企業価値も一緒に上がっていく、上げていく
という方向へ舵を切りました。

 

ことしの4月から本格的に買い始めているということで、上図チャートを見てもらえれば
分かりますが、すでに上がったところから買い始めていて、いいタイミングとは正直言えない
価格帯ではありますが、今後超長期でビットコインが上昇していくことを見込んでの買い付け
ということだと思います。

 

 

先月初旬に受講生専用チャットワークで僕が買うことを宣言したところからわずか1か月で
2バガー達成となりました。

 

(メタプラネット・日足チャート)

 

まさに日本版マイクロストラテジー(MSTR)ですね!

どこまで上がっていってくれるか楽しみな銘柄です。

 

 

 

 

 

 

続いては日置電機(6866)です。

 

 

6月初旬にエントリーとなった日置電機ですが、きのう2Q決算を発表し、
正直内容的には良い内容ではありませんでした。

 

2Q決算累計

売上高:▲8.2%

営業利益:▲26.4%

経常利益:▲23.6%

純利益:▲24.0%

と、前年同期比で減収減益で着地。

しかし、今月9日に上期及び通期業績予想の下方修正を事前に発表済みであったことも
あって、市場ではアク抜け感が強まったと評価され決算結果とは裏腹に高寄りし、
その後も終始買い優勢の展開が続き、本日年初来高値を更新となりました。

 

(日置電機・日足チャート)

 

 

上昇率でいけば、先のメタプラネットには劣るもののこちらも保有僅か1か月で
20%超の上昇となってくれています!

 

まだまだ日置電機の上昇は序章とみており、再び10000円回復してくれるのでは?
とみています。

 

 

 

 

続いてはニコン(7731)です。

 

 

ニコンは4月初旬にエントリータイミングが訪れまして、1500円から1700円の間で
200円幅の上げ下げを繰り返しながらも、足元の上昇相場に相乗りして本日、
こちらも年初来高値更新となりました!

 

(ニコン・日足チャート)

 

 

年初来高値を更新した後は、前回5月に付けた高値に到達したということもあってか、
戻り待ちの売りに押される展開となりましたが、この戻り待ちの売りが一巡すれば再び
上値を追っていくポテンシャルはある銘柄だとみています。

 

ニコンと言えば、カメラですよね。

同社もコロナ禍では相当株価が低迷していました。(安いときは600円台)

 

ただ「ニコンと言えば、カメラ」と言うのは今後は今昔の感が否めないフレーズに
なるかもしれません。

 

富士フイルムがフイルム事業から医療分野、美容分野、半導体分野にバイオと事業を
広げていき、復活を遂げましたが、ニコンも同様に事業転換をしていて、まだまだ
映像(ミラーレスカメラ、一眼レフカメラ、交換レンズ、双眼鏡)事業が収益の柱では
あるものの、精機(半導体・FPD露光装置)、ヘルスケア(顕微鏡、細胞・眼科領域)事業の
収益構成比が徐々に拡大してきている銘柄です。

 

日本企業の強みは何と言ってもメタプラネット然り、ニコンや富士フイルムのように、
市場環境に合わせて事業を転換していくフレキシブルさを持っているところだと個人的には思います。

 

ダメな事業、一本足打法では通用しなくなれば新たなビジネスチャンスを見つけて、そこを
深耕して収益を生み出す。

これはなかなか米国企業にもない強みだと思っています。

 

会社が大きくなればなるほど、これまで築き上げた経営資本をピボットしていくことは
難しくなると思いますが、これが出来る会社は今後も伸びていくと思いますし、
ニコンもその一つだと考えています。

 

 

 

 

 

続いては、スター精密(7718)です。

 

スター精密は4月下旬にINタイミングが訪れて、その後右肩上がりで一気に上昇!

 

しばらく2000円台で推移していましたが、こちらも直近の上昇相場に乗り続伸し、
本日、年初来高値更新となりました!

 

 

(スター精密・日足チャート)

 

 

 

こちらも保有2カ月半ほどで20%の上昇達成です!

(スター精密・通期業績推移)

 

スター精密の業績を見てみると、22年12月期をピークに前期、そして今期予想も
減収減益が続いている企業で、ファンダメンタルズ的には決して買える銘柄ではありません。

 

そのため、業績だけを見ている人にとっては、おそらく眼中にないと思います笑

 

何が言いたいかというと、「株価の値動きは業績の数字だけじゃないよ!」
ということです。

 

逆にすこぶる業績が良いのに上がらない銘柄とかもありますよね?

 

それだけ株式投資というのは奥深く、面白いわけです。

 

足元でこのスター精密と業績と株価に乖離が生じ、似た展開をしているのが
サンケン電気(6707)です。

 

(サンケン電気・通期業績推移)

 

サンケン電気も足元では褒められるような業績ではないですね。

売上高は前期24年3月期にピークを打って、営業利益も23年3月期から減益傾向にあります。

 

(サンケン電気・PER&PBR)

 

さらに言えば、PERはなんと969倍です笑

 

教科書的に言えば、決して買ってはいけない銘柄ですよね?

「PERは15倍が標準、それよりも低い銘柄を選びましょう」というのが巷で
売っている株本のお決まりフレーズですよね。

 

 

(サンケン電気・日足チャート)

 

しかし、株価は足元で11日連続陽線の爆上げ真っ盛りとなっています。

 

何でこんなことが起こるのか?気になる方はぜひ無料セミナーにご参加いただければと
思います。

 

そしてしっかりと買われていた受講生の皆様、毎度ながらおめでとうございます🎉

 

 

 

この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄をピンポイントで狙って爆益が狙えます!

 

 

おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。

 

 

マナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすること
も防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することが
できるようになります!

 

 

 

 

【受講中の皆様へ】

すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。

 

習熟してしまえば、マーケットは打ち出の小槌になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!

 

相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。

 

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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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