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◆神戸物産、オービック高値更新!

2024.08.13 注目銘柄

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

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本日の日経平均株価は1207円高の36,232円と2日続伸し、1207円高というのは、ことし
2番目の上げ幅となりました。

 

上昇した理由はいくつ考えらえますが、まずは米市場で急落していた主力半導体関連の
エヌビディアをはじめ、マイクロンテクノロジーなどが戻り歩調を極める動きに
なりつつある
こと。

 

さらに前回の日銀会合でタカ派発言が際立った植田日銀総裁の発言に対して、内田副総裁や
元日本銀行審議委員の桜井氏などが「火消し」に回っていることなどが挙げられます。

 

これにより、円キャリートレードも終焉とされてドル円相場が急落から落ち着きを取り戻し
つつあり、ボラは3連休明けの本日も相変わらず大きかったですが、一時10000円以上
下落した先週の暴落から大幅反発となりました。

 

 

市場関係者からは「2番底があるのでは?」という意見も見られますが、個人的には日経平均に
採用されている銘柄の予想EPS(1株利益)は過去最高水準にあり、需給面と日銀会合での
タカ派発言で今回の混乱が起こったまでの話しという解釈でいるため、今回はしばらく
上げ下げの激しい展開は当面続くとしても2番底を試しに行くような弱気な展開には、
なりにくいとみています。

 

 

日米だけでなく、中東やロシアウクライナの地政学リスク、先日の宮崎県を震源地とした
地震により南海トラフ巨大地震が起こりやすい状況になったと言われているようにこれらの
リスクが表面化すればその限りではないかもしれませんが、地震を除いて海外の地政学リスク
でみれば、その程度にもよりますが、これまでと同様に当事国同士で行っている分には
日本に与える影響は軽微であると考えています。

 

 

 

本日1200円超の上昇となりましたが、高値からまだ半値戻し水準であり、マナカブ銘柄も
新高値を更新するまでに至った銘柄はありませんでしたが、直近高値を更新する銘柄が
出てきています。

 

 

まずはオービック(4684)です。

 

 

 

 

先月下旬にエントリータイミングとなったオービックですが、今回の暴落にもビクともせず
右肩上がりに上昇してくれています!

 

 

(オービック・日足チャート)

 

半年来高値は更新したものの、ことし1月に付けた高値25,225円が高いためまだ惜しくも
年初来高値更新とはなっていませんが、先日公表した1Q決算は営業利益ベースで+7.0%の
増益。

 

経常ベースで+11.0%の増益と好調で、さらに同日に9月末を基準として1:5の株式分割を
発表しました。

 

ご覧の通りオービックは株価、24000円と1単元(100株)買うにしても240万円の資金が
必要となりますので、NISAで買おうとしても成長投資枠をいっぱいに使うことになります。

 

東証は上場している企業全体に1単元の株価を5000円未満にするように要請していますし、
株主のすそ野を広げるという意味もあって、今回の分割発表になったものと思われます。

 

実際に分割されれば5000円未満でオービックの株が買えるようになりますので、新規の
投資家も増えてくると思いますし、その分割後の新規参入前に拾っておこうという需要が
まさに今、起こっているものと考えられます。

 

 

 

(オービック・月足チャート)

 

ちなみにこちらがオービックの月足チャートですが、きれいな右肩上がりで
成長していってますね!

 

 

 

(オービック・四季報データ)

 

 

この右肩上がりの株価上昇の背景にあるのは、オービックのビジネスモデルからくるこの
営業利益率の高さだと考えています。

 

上記をご覧下さい。

 

今期(25年3月期)の売上1228億円予想に対して、営業利益はなんと780億円!

 

 

営業利益率にすると63.5%です!

 

 

 

もうね、

 

 

ぼったくりバーの世界です笑

 

 

 

このオービックの営業利益率の高さが確固たる成長を支えている証左だと考えています。

まだまだこの先も成長していってくれる企業だと思います!

 

 

 

続いてこちらも年高更新とまではいきませんが、足元で好調なのが神戸物産(3038)です。

 

 

 

神戸物産は7月初旬にエントリータイミングを迎え、こちらもオービックと同様に
今月頭(8/2)から始まった暴落の影響をほぼ受けることなく、上値追いの展開が
続いています。

 

 

 

(神戸物産・日足チャート)

 

神戸物産もことしの高値が3月に付けた4187円ということもあって、惜しくも
その高値を更新する動きには至らずですが、神戸物産と言えば業務スーパーですからね。

 

国内でもデフレ脱却、インフレへの端境期と言われてるように今後国内でも物価上昇は
続くものと思われます。

 

特に生活に直接かかわってくるのが食料品、日用品の値上げであり、消費者はどんどん
安いスーパー、まとめ買いが増えてくると思います。

 

そのときに注目されるのが神戸物産であり、ドトール日レスHD同様、物価上昇が
追い風となる銘柄であるとみています。

 

 

よって、神戸物産も年初来高値を更新してくるのは時間の問題かと思います。

 

さらにことし、来年と物価上昇が続けば上場来高値更新も来年中には更新してくる可能性も
あるのでは?

 

 

買われていた受講生の皆様、おめでとうございます🎉

 

 

 

 

この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄を事前に仕込んで爆益が狙えます!

 

 

おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。( ー`дー´)キリッ

 

マナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすること
も防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することが
できるようになります!

 

 

 

 

【受講中の皆様へ】

すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。

 

習熟してしまえば、マーケットは打ち出の小槌になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!

 

相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。

 

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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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