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◆再び出てきた上場来高値銘柄!本日も受講生さん爆益!
2024.08.28 注目銘柄 -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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本日の日経平均株価は83円高の38,
371円で2日続伸となりました。 プライム市場の売買代金が今週に入り3兆円強の日が続いてきてまして、漸く今月初旬の
ブラックマンデーを越える大暴落から落ち着きが見られ始めるようになりました。(日経平均株価・日足チャート)
まず全体(日経平均株価)のテクニカル的なお話をしておきますと月足ベースでは日経平均
株価はまだ上昇トレンドを形成していますが、週足、日足、4時間足ベースで見ると
下降トレンドとなっていて、7月の高値から今月初旬の安値まで下げたところからちょうど
61.8%戻しのところまで回帰してきたところにあります。そのため、この水準では戻り待ちの売りだったり、2番底を試しに行くのでは?と売り目線
の投資家、トレーダーも多く空売りが仕掛けられやすいタイミングでもあり、おいそれと
どんどん上を買い上がるような展開は難しいとみています。先月末から今月頭は特にボラティリティの高い日が続きましたので、日柄の調整が必要です。
業績面で見ると、本日(8/28付)で日経平均株価の予想1株利益は2442円をマークして
おり、ほぼほぼ過去の最高値圏内にあり、ことしの5月半ばから6月下旬(7月の42000円へ
向けての大幅上昇の直前)の株価水準に戻ってきています。5月6月と足元の株価はほぼ同じ38000円超の水準にあるわけですが、PERで見ると
1株利益が上昇したことにより、その頃から割安さが際立つ状況となっています。株価の形成は短期的には需給、中長期的にはミクロ、マクロのファンダメンタルズで決まって
来るため、目先の展開はなかなか簡単には読めませんが、中長期的にはまだまだ暴落からの
値戻しは3合目、4合目あたりであり、年末や年度末には7月の高値を越える動きが出てきても
不思議ではありません。日経平均株価は、テクニカル的には半値戻し水準まで暴落から帰ってきたところですが、
そんな中、先日のオービックに続いて、またまた上場来高値を更新する銘柄が出てきました!それは電通総研(4812)です。
電通総研は5月の初旬、ちょうどG.Wあたりでエントリータイミングを迎えた銘柄でした。
(電通総研・日足チャート)
本日、陰線引けとなりましたが、ザラバ中に昨年12月の高値6040円を越えて、
6060円まで上昇!この高値更新により、電通総研は上場来高値を更新となりました!
何度もお伝えしているように、「上場来高値更新」というのは、それまで買っていた
投資家全員が利益が乗っている状態を示し、慌てて売りが出ない状況、&「この株価は
高すぎるだろう」と踏んで空売り勢力が入ってくる、しかし売り物がなかなか出ないので
売り方はその後、泣きのショートカバーで踏まれてさらに上昇するという好循環の確変上昇相場が起こりやすい状態となります。
親会社の電通Gはここ最近もスキャンダルがあり、大変な状況にありますが、
そんなときだからこそ子会社の電通総研が頑張って株価上昇してくれていることは
頼もしいですね!確変上昇相場はまだ上昇始まったばかりかと思います。
ここからの更なる上値追いに期待ですね!
その他、上場来高値を更新はしていませんが、年初来高値を同じく更新したのが
神戸物産(3038)です。(神戸物産・日足チャート)
7月初旬にエントリーを迎えた神戸物産ですが、そこから大きく上昇していき、
4000円台を回復。その後、8月初旬の暴落時でもほとんど値を下げずに4000円割れでキープし、
多少もみ合いながらも足元で円高が進行したことを追い風に、年初来高値を更新
する運びとなりました。神戸物産はニトリと同様に言わずと知れた円高メリット株であり、さらには防衛
関連銘柄でもあります。ただ防衛関連と言っても、三菱重工などの軍事面で支える一般的な「防衛関連」
ではなく、「生活防衛関連銘柄」です。神戸物産は業務スーパーを運営しており、大量仕入れで安売りが得意な会社です。
そのため、足元で日本もインフレにより生活必需品の高騰で家計が厳しいところに
とって大変ありがたいのがこういった業務スーパーになります。インフレが落ち着けば神戸物産への物色意欲も落ちてくるとは思いますが、それは
まだしばらく先のことかと思われます。日銀の方向性としてはデフレからの脱却でインフレを抑えるために今後、日本でも
利上げ(金融引き締め)方向に動くことになるとは思いますが、前回の日銀会合で少し
金利を引き上げただけで今回の暴落が起こったわけですので日銀もそう簡単に
「利上げします」とは言いづらい状況となりました。実際に利上げをきっかけに暴落したことで内田日銀副総裁が火消しに回るという展開にも
なっており、追加利上げをやるにしても、相当なガイダンスを経てからでないと打ち出せない
という状況になったものと思われます。つまり、インフレでも恩恵、もし仮に日銀が追加利上げに動いて円高になっても恩恵
という完全無欠状態にあるのがいまの神戸物産なのです。この円高を事前に予見するかのように5月の時点でINタイミングがきたのも、この手法の
凄さかと思います!買われていた受講生の皆さま、本当におめでとうございます🎉
この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄を事前に仕込んで爆益が狙えます!おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。( ー`дー´)キリッマナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすることも防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することができるようになります!【現在、鋭意受講中の皆様へ】
すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。習熟してしまえば、「マーケットは打ち出の小槌」になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。