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Market日米相場概況

◆米市場、下げは落ち着くも週末イベント控え様子見

2024.09.05 日米相場概況

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

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【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 37,047.61 -1,638.70
TOPIX 2,633.49 -99.78
グロース 651.78 -28.79
NYダウ 40,974.97 +38.04
ナスダック総合 17,084.30 -52.00
S&P500指数 5,520.07 -8.86

 

きのうの米国市場はダウは小幅反発、ナスダックは小幅続落と指数まちまちの展開
となりました。

 

前日の連休明けに暴落からスタートした9月相場の米市場ですが、この日は自律反発
の動きもみられ、ダウは反発。

ただ、週末の経済指標イベントを控えて様子見姿勢も強く、反発は限定的なものと
なりました。

 

週末まで様子見機運の強い展開が続くものとみています。

 

個別銘柄では、EVのテスラが6人乗りのモデルYの発売計画を発表したことから
4%超の上昇。

前日、大きく下げたAMD、クアルコム、テキサスインスツルメンツ、ブロードコム、
マイクロンテクノロジーなどの半導体の一角が小幅反発となり、ナスダック指数を
けん引。

 

一方で、アップル、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、エヌビディアなどの
マグニフィセント7の多くが下落したことでナスダックの足を引っ張り、小幅
続落となりました。

 

ダウ採用銘柄では保険のトラベラーズカンパニーズ、IBM、ボーイング、スリーエム
などが上昇しています。

 

 

 

 

(日本市場)

きのうの日経平均株1,638円の大幅安となり、37,047円で大引けを迎えました。

 

前日の米市場で、ISM製造業景況指数が予想を下回る結果となったことや、9月相場入り
となり、米市場では9月が年度初めとしてカウントすることもあって、持ち高調整の
売りが出て、ダウ、ナスダックともに下落。

 

特にエヌビディアが▲10%近く下落したことを受けて、日本市場でも半導体関連を
中心に売りが広がり、大幅な下げにつながりました。

 

プライム市場の売買代金は概算で5.1兆円、値上がり銘柄数は97銘柄(5%)、
値下がり銘柄は1528銘柄(92%)と全面安の展開でした。

 

業種別では33全業種が値下がりとなり、値下がり上位は鉱業、非鉄金属、証券などでした。

 

個別銘柄では、6月下旬にエントリーとなったバンダイナムコHDが3%超の逆行高となり、
年初来高値を更新!

 

(バンナムHD)

 

また7月初旬にエントリーとなったサッポロHDも逆行高で年初来高値を更新!

 

(サッポロHD)

 

加えて東宝も前日に引き続き年初来高値を更新したほか、クスリのアオキHD、
東映、阪急阪神HDなども逆行高で、直近高値を更新する動きが見られました。

 

プライム市場の値上がり銘柄数が100を切るという全面安のなか、特に内需の
マナカブ銘柄は逆行高する銘柄も散見されました。

 

買われていた方、おめでとうございます!

 

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また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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