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Market日米相場概況

◆年内追加の利下げ&SL期待でダウ、SP500最高値更新!

2024.09.20 日米相場概況

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。

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【相場概況】

◆きのうの日米株価指数終値

日経平均株価 37,155.33 +775.16
TOPIX 2,616.87 +51.50
グロース 662.06 +21.87
NYダウ 42,025.19 +522.09
ナスダック総合 18,013.98 +440.68
S&P500指数 5,713.64 +95.38

 

きのうの米国市場は3指数揃って大幅上昇となり、ダウおよびS&P500が史上最高値
更新となりました。

 

先日のFOMCでFRBは0.50%の利下げを実施し、年内さらなる追加利下げの可能性が
示唆されていることに加えて、この日発表された週間の新規失業保険申請件数が
予想よりも少なかったことから労働市場も悪くないとの見方が強まりソフト
ランディング期待から買い優勢の展開となりました。

 

ダウは一時650ドル超の上昇となり、初の42000ドルに達し、S&P500も初の5700
ポイント到達となりました。

 

利下げに伴い株高だけでなく、ビットコインも復調し一時64000ドル弱まで上昇した
ことから関連のマイクロストラテジーが9%の上昇。

 

さらにEVのテスラも7%超の上昇となり、AMD、アプライドマテリアルズ、KLA、
台湾TSMC、ASML、ラムリサーチ、エヌビディアなど半導体関連も軒並み上昇。

 

またアップル、アマゾン、グーグル、メタ、マイクロソフトの主要ハイテク株も
揃って上昇したことで指数の押し上げに寄与しました。

 

 

 

(日本市場)

きのうの日経平均株価は775円の大幅高で37,155円と10営業日ぶりの37,000円台
回復となりました。

 

 

注目されたFOMCでは0.50%の利下げが決定となり、米市場は小幅安で帰って
きましたが、拙速な利下げが行われないとのパウエルFRB議長の発言により、
為替相場が1ドル=142円台の円安に大きく振れたことを好感して日経平均株価は
外需関連を中心に買い直される展開で前引け前には一時1014円まで上昇する
場面もみられました。

 

ただ、本日は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあって、
大引け前には持ち高を調整する利益確定売りも出て、若干上げ幅を縮小させて
取引終了となりました。

 

プライム市場の売買代金は4.0兆円と大幅高した割には通常と変わらずの商い。
値上がり銘柄数は1340銘柄(81%)、値下がり銘柄は257銘柄(15%)でした。

 

業種別では33業種すべてが値上がりとなり、全面高の展開で値上がり上位は海運、
保険、輸送用機器、非鉄金属などでした。

 

個別銘柄では、6月下旬にエントリーとなったバンダイナムコHD続伸し、再び年初来
高値を更新!

 

(バンダイナムコHD)

 

また8月初旬にエントリーとなったベイカレントCも陰線こそ引いたものの高値
もみ合いの中年初来高値を連日で更新!

 

(ベイカレントC)

 

さらに6月下旬にエントリーとなったバリューHRもメンタルヘルステクノロジーズとの
資本提携が材料視されて、こちらも再びの年高更新!

 

(バリューHR)

 

その他、東映、セガサミーHDも年初来高値を更新したほか、6月下旬にエントリー
となったダイセキ環境Sが連日の大幅高で直近高値を更新するなど指数が大きく上昇し
全面高となったことも手伝って本日も好調な銘柄が散見される一日でした。

買われていた方、おめでとうございます!

 

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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。


【執筆者(講師)情報】

ライター

中山まさかず

学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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