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◆東映、ついに上場来高値も更新へ!
2024.11.05 注目銘柄 -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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3連休明けとなった本日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、421円高の38,474円で大引けを
迎えました。先週末、米大統領選を控えていることもあって持ち高調整の売りが断続的に出てきて1000円超
の大幅安となった日経平均株価でしたが、この日は安くなった値ごろ感も台頭し、朝方から
買い優勢の展開が続き、中盤、そして引けにかけて上げ幅を拡大する展開となりました。
また本日より日本市場の取引時間が30分延長され、15:30が大引けとなります。さらには、15:25までが通常取引で、最後の5分間はクロージングオークション制が採用され、
注文のみ受付で、値段は動かなくなり、板寄せ方式で15:30に終値が決定します。先物がこのクロージングオークションを取り入れてますので、先物やったことがある方は
すぐに慣れてもらえるとは思いますが、やったことがない方、クロージングオークションを
あまり理解できていない方にとっては、引け前残り5分のところで値段が止まったので
ビックリされたのではないかと思います。まぁこれも慣れですね。
また東証は来春に向けて米市場同様、日本市場でも1株単位で取引が出来るよう仕組みづくりを
していますので、どうしても1単元100株単位となるとある程度まとまった軍資金が必要で、
敷居が高く感じられた株式投資もすそ野が広がるのではないかと思います。そんな市場が色々と環境が変わる中、こちらで何度もご紹介している東映(9605)がついに
やってくれました。ことしに入って、年初来高値を更新し続けている東映ですが、本日は年初来高値更新に加えて、
上場来高値を更新する運びとなりました!何度もご紹介しているように東映は7月末にエントリータイミングを迎え、その後、
8/5の暴落の洗礼を受けるも、すぐに切り返しV字回復。(東映・日足チャート)
見て下さい!この圧倒的な強さ!
中小型株のような一日で10%、20%という上昇はありませんが、(そのような銘柄は
下げるのも早い)日進月歩で着実に上値を伸ばしていき、21年の5月に付けた高値、
5036円を突破しました🎉東映は今週もこのまま引けるようであれば、14週連続陽線の示現となります。
おそらくその可能性は高いとみています。
(東映・週足チャート)
なぜここまで東映が強いかというと、業績や海外勢からの資金流入が続いていることも
ありますが、需給面が非常に良好です。10/25付の信用取り組みでは、信用買い残が12100株に対して、信用売り残が30900株と売り長
(空売りが多い)状況。さらに、信用売り残に貸株も合わせた数字は34万株に上ります。
つまり、売り方(空売り勢)が踏みあげられている状況で、この状況では高値で
買戻しをしないといけない状況に陥っています。信用買いも少ないので、株不足が発生しており、逆日歩も付いている始末です。
完全に買い方勝利の展開となっており、売り方の泣きのショートカバーが入れば、
さらなる上昇が見込めるというのがいまの東映の状況です。そして、この度めでたく上場来高値を更新したということは、買い方は全員
利益が出ている状態ということになりますので、慌てて利益確定売りをする人も
少なく、持っていれば、売り方同士が我先にと買戻ししてくれて、勝手に
上がってくれる展開となってくれるでしょう。この記事を読んで買われた読者の方には前回の東映の記事で利益確定をどのように
していけば良いかアドバイスさせていただいてますのでご参考にされてみて下さい。受講生の皆さま、そして記事を参考に買われた読者の皆様、爆益おめでとうございます🎉
この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄を事前に仕込んで爆益が狙えます!おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。( ー`дー´)キリッマナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすることも防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することができるようになります!【現在、鋭意受講中の皆様へ】
すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。習熟してしまえば、マーケットは打ち出の小槌になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。