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◆本日も年高更新銘柄ラッシュが止まらない!
2024.11.11 注目銘柄 -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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本日の日経平均株価は32円高と小幅続伸し、39,533円で大引けを迎えました。
トランプ氏が返り咲いたことで米市場ではトランプトレード、ハネムーン相場となりつつ
ありますが、日本市場はそれに対して出遅れている感がありますね。。。もっとも、トランプ大統領復活となることで、恩恵を受けるのは「Make America great again.」
を標榜しているように米国であり、日本はむしろ関税強化(中国ほどではないにしても)、
ドル安政策、防衛費負担などでむしろトランプ大統領になることで経済的な恩恵は受けられるのか?という疑問に加えて、国内では与党の信用失墜による国政の不透明感などもあります。
さらに言えば、ちょうど今は7-9月期決算の発表ラッシュとなってきていますが、ここまで
発表してきた決算を振り返ると、約5割の企業が減益、もしくは赤字という冴えない決算結果
となっているところも多く、米市場に比べると劣後している感が否めない日本市場です。ただ、そんな明るい話題のない日本市場でも上がっている銘柄は上がっていて、
本日も授業で教えているやり方でエントリーとなったマナカブ銘柄は年初来高値更新
ラッシュとなってくれています!まずは、アズビル(6845)です。
9月下旬にエントリーとなったアズビルは今回こちらで初紹介となる銘柄です!
過去記事を読んでもらっている受講生以外の読者の方はご存じかと思いますが、初紹介した
タイミングからさらに爆上げしていく銘柄がこれまでたくさん出てきていますので
要チェックしておいてくださいね。(アズビル・日足チャート)
本日、陰線引けとはなりましたが、+5%弱の大幅高となりアズビルは年初来高値更新です!
この上昇のきっかけとなったのが先週末8日に決算発表を迎え、上方修正&自社株買いを
発表したことから窓を開けての上昇となりました。最近、自社株買いをする理由で社員のストックオプション用に使うという会社が
増えてきましたね。社員にストックオプションを付与することで株価が上がれば
従業員たちにも恩恵があるので、モチベーションアップにもつながります。まさにステークホルダー全員がwin-winになれる制度ですね。
SOの付与でダイリューションを恐れる人もいるかもしれませんが、そもそも
従業員へのSOは無償にしろ、有償SOにしろ行使条件が定められている場合が多く、
時価総額がいくらになったら?とか、営業利益がいくらになったら?などと
設計されていますので、そのKPIが達成されれば株価はおのずと上がっています。よってSOを付与する量にももちろんよりますが、ダイリューションを懸念するほど
会社もバラマキはしませんのでさほど心配する必要はないかと思います。
続いてはバリューHR(6078)です。
バリューHRこそまさにこれまで何度もこちらでご紹介している銘柄ですが、足元で
上値追いの動きを鮮明化させ先月初旬以来の年高更新&上場来高値更新!
となりました。(バリューHR・日足チャート)
惚れ惚れするようなきれいな右肩上がりの上昇ですね!
これを見ると、
短期でガチャガチャと銘柄をとっかえひっかえせずにいかにじっくりと腰を据えて
保有し、この上昇の波に乗っていくのが精神的にも楽だし、何より保有して
いるだけで含み益が増えまくるというのがいいところですよね!バリューHRは今期1Q、2Qともに2桁の増収ではあるものの、コスト増により
利益面は2桁の減益の銘柄で正直業績面はあまりよくないです。おそらく普通にファンダで買おうとするならば買えない銘柄だと思いますし、
業績に重きを置いてスクリーニングしている場合は、まず出てこないと思います。しかしそんな業績でもバリューHRは文句なしの上場来高値を更新なんです。
不思議ですよね笑
ファンだがいいとかバリューチェーンに強みを持っているとかご託宣を並べて
意固地に下がり続けている株を持ち続ける方がいらっしゃいますが、それだと
一向に勝てるようになりません。マーケットの評価(株価)がすべてなのです。
結局、いいところだけに目を向け過ぎてしまってて「オレの彼女カワイイでしょ?」って
自分だけがエゴイヒズムに浸っているだけのかなりイタイ人になっていることになぜ
気づけないのか?甚だ片腹痛しですよ。
特に俄かにかじっている経験者に多い典型例ですね。
読者の方でそういう方には耳の痛い話かもしれませんが、何度も言うように
マーケットの評価がすべてです!
はい、では続いの銘柄は、TIS(3626)です。
TISは9月半ばにエントリーを迎え、こちらの記事内でも10月初旬にご紹介した銘柄です。
(TIS・10月初旬の日足チャート)
そのときのチャートが上図です。
そして、その後の展開が下です。
(TIS・日足チャート)
10月初旬の紹介したときの3750円あたりから本日3900円オーバーして上昇率は+4%
程度とそんなに大きな利益ではありませんが、ここからさらに上値追いが楽しみな銘柄です。こちらをご覧ください。
TISは足元で超絶売り長(空売りの多い)銘柄となっており、年初来高値を更新した
ということは、年初来で売り方全員が含み損の状態です。つまり、手仕舞いするには踏み上げるしかないという状況で、買い方有利の展開と
なっています。おそらく4000円を超えて来るのは時間の問題だと思います。
何が楽しみ化月の暴落を除けば、基本的にきれいな右肩上がりのチャートになっているのが分かるかと
思います。まだまだあります!
続いてはギフトHD(9279)です。
ギフトHDは10月初旬にエントリータイミングを迎えた銘柄で、毎朝更新するマーケット
ニュースでは先月半ばにご紹介していましたが、その後、本日時点でもまだ年高更新とは
なっていないので(4月の3665円が年高)、こちらの記事で改まってはご紹介していません
でしたが足元で上値追いの勢いが止まらないので今回、ご紹介させていただきます。(ギフトHD・日足チャート)
9/26の終値が2785円で本日11/11に3640円まで上昇していますので、わずか1か月半
足らずで+30%の上昇となっています!ギフトHDと聞くと何をやっている会社かわからないという方もいらっしゃるかと
思いますが、家系の「町田商店」だったり、二郎系の「ラーメン豚山」と聞くと
ご存じの方も多いかと思います。今や訪日外国人が食べるのはスシ、テンプラだけではありません。
ラーメンが人気食となっていて、ラーメン巡りを目的に訪日する人や、インバウンド
向けにラーメンツアーが組まれるくらいです。「Tokyo Ramen Tours」
https://honichi.com/ranking/activity2020/tokyoramentours/僕もラーメン大好きでよく行くのですが、先日このギフトHDの某店舗に
お邪魔したときにびっくりしたのが、昼間だったのですが店員さんが全員女性
でした。ラーメンというと私語も許さないガンコ親父がやっているというイメージの人、
そこまでなくとも金髪や黒ひげのお兄さんが厨房に立っているイメージの人も多いと
思いますが、厨房もホール(配膳)も全員女性。ギフトHDの系列店ではありませんが、過去2店舗くらいそういうお店と出くわしたことがあり、
「時代も変わったな」とラーメン業界にもジェンダーレスの波が来ていると驚かされました。まだまだ円安効果でインバウンド需要は今後も伸びてくるでしょうし、リピーターや2回目
以降の訪日の際にはこれまでと違った目的で日本を楽しもうという外国人客は多いと思いますので
まだまだ伸びていくと思います。受講生の皆さま、毎度爆益おめでとうございます🎉
この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄を事前に仕込んで爆益が狙えます!おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。( ー`дー´)キリッマナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすることも防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することができるようになります!【現在、鋭意受講中の皆様へ】
すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。習熟してしまえば、マーケットは打ち出の小槌になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。