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◆パナソニック、年初来高値更新!
2024.11.19 注目銘柄 -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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本日の日経平均株価は193円高と反発し、38,414円で大引けを迎えました。
大統領選を終えて、米市場では前日ダウは下落、ナスダックは上昇と指数まちまちの
動きとなり、トランプトレードにもやや一服感が出始めたタイミングかと思われます。米市場に出遅れている日本市場は、米市場が一服するとその出遅れ感から資金流入が
あってほしいところですが、そうはならず米市場が一服するとそれに連れる形で
日本市場も軟調になる、そんな地合いが続いています。個別銘柄を物色されている方は日本市場内でもこの経験をされたことがある方も
多いと思います。上図がそのイメージ図になりますが、日経平均やTOPIXは上昇しているのに、
自分が買った銘柄はその波に乗れず上がらない。しかし、日経平均が下落してくるとそこだけ連動して下げて来てヤラれてしまう。
なんでやねん!とツッコみたくなる残念な展開ですよね。
これがまさに米市場と日本市場の間で起こっているのが足元の地合いとみています。
やはりそこにはトランプ政権誕生によるアメリカファースト、他国排斥
(人・モノ)への来年以降の警戒感、不透明感がそうさせているものかと思われます。「小さな政府」を標榜する共和党は、国内の規制を緩和し、他国へは関税強化、
自衛(防衛強化)を謳い、2018年に米中対立が激化した過去があるだけに、習近平氏は
グローバルサウスとの協力強化に動き出しています。おそらく、トランプ大統領就任後、米中ともに経済関係の深い日本は漁夫の利を得る
ことができる一方で、トランプ氏から「うち(アメリカ)と中国、どっちと兄弟の契りを
交わすんや?」と圧をかけられることになるものと思われます。そんな年末ラリーへの期待も霧消しつつある全体相場ですが、あくまでも全体相場。
先ほどとは逆に、日経平均株価やTOPIXが軟調でも涼しい顔で年初来する銘柄が
またまた出てきてます!それはパナソニックHD(6752)です。
パナソニックは先月初旬にエントリータイミングを迎えました。
そこから先月下旬までいったんは小幅に下げる展開となりましたが、先月末に
発表した2Q決算で好調な業績が確認されると窓を開けて一気に上昇!(パナソニックHD・日足チャート)
年初来高値更新となりました!
もちろん、パナソニックだけではありません。
続いてはゼンショーHD(7550)です。
こちらのゼンショーHDは10月初旬にもこちらの記事でご紹介させていただいておりました。
ですのでそれを参考に買われた受講生以外の読者の方もいま喜んでもらえてると思います!
実際にエントリーしたのは9月半ばです。
(10月初旬時のゼンショーHD・日足チャート)
上図がそのときにご紹介した時点でのゼンショーHDのチャート。
このタイミングですでに年初来高値を更新していました。
そこからいったんの下落調整を迎えて、足元で再度上値を追う展開へと変わり、
前日に牛丼チェーンの「すき家」の牛丼を11月下旬より値上げすることを発表。
これが業績をさらに押し上げるとの期待感から本日、+9%超の上昇となり、年初来
高値更新となりました。ちなみにゼンショーは昨年11月に9274円という上場来高値をつけていますが、
あと200円も上がれば、上場来高値も更新となります!総務省が毎月発表する実質賃金は9月にマイナス1.6%に落ち込み、世のお父さんの
ランチの味方である牛丼チェーンは値上げをしたとしても、まだほかの定食屋で
食べるよりは安く済むため、需要はさほど変わらないとみています。客数がほぼ変わらずで、一人当たりの客単価が増えれば業績の押し上げにつながり、
上場来高値更新は十分にあると思いますよ。買われていた受講生の皆さま、毎度爆益おめでとうございます🎉
この手法をマスターすれば、ある部分だけをチェックするだけで簡単に年初来高値更新、
上場来高値更新をしてくれそうな期待値のある銘柄を事前に仕込んで爆益が狙えます!おそらくこれほど年高更新、上場来高値銘柄を見つけることができる手法を提供している
スクールは他にないと自負しています。( ー`дー´)キリッマナカブで教えている銘柄選び、売買ルールをもって相場に臨んでいただければ、
早売りすることも防げますし、数カ月の保有でハーフバガー(1.5倍)、2バガー(2倍)
となる利益を享受することができるようになります!【現在、鋭意受講中の皆様へ】
すでに卒業されている先輩方が爆益を出しているとつい、まだ受講修了していないのに
取引したくなってしまいますが、まずは教えている手法をしっかり覚える時間、習熟する時間
に割いてください。習熟してしまえば、マーケットは打ち出の小槌になってくれます。
それほどの強力な手法を教えていますので、まずは手法をマスターすることです!相場は寝ても覚めてもいつでもありますからね。
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではあり
ません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を
負いません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるように
お願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】
中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計8000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。