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◆米市場は利益確定売りに押され反落
2025.08.26 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 42,807.82 +174.53
TOPIX 3,105.49 +4.62
グロース250 786.98 +4.86
NYダウ 45,282.47 -349.27
ナスダック総合 21,449.29 -47.24
S&P500指数 6,439.32 -27.59週明けの米国市場は3指数揃って反落となりました。
ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で9月利下げの可能性を
示唆したことを好感して先週末の米市場は大幅高となり、ダウは最高値を更新
しましたが、ロシアとウクライナの和平に向けた協議への進展も見られず、地政学
リスクもくすぶっており、積極的な買いは手控えられダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。
週明けのこの日はその反動で利益確定の売りに押される展開でした。セクター別ではコミュニケーションサービス、エネルギーの2セクターのみが上昇。
生活必需品、ヘルスケア、公益などが下げました。個別銘柄では決算発表を控えたエヌビディアが期待買われ、テスラやグーグル、
などのハイテク株の一角が上昇。また利下げによる金利先安観からこの日もフリーポートマクモラン、バリックマイニング、
ニューモントなどの産金関連も上昇。一方でモデルナやファイザー、メルク、イーライリリー、アムジェンなどの医薬品関連が
下落し、コカコーラ日用品のP&Gなどディフェンシブ銘柄も売られ、航空機大手の
ボーイングやスリーエムなどの景気敏感株も軟調でした。(日本市場)
週明けの日経平均株価は174円高と続伸し、42,807円で大引けを迎えました。
先週末の米市場ではジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演で、雇用の下振れ
リスクに対する言及があり、9月利下げが示唆されたことから3指数揃って大幅反発で
返ってきました。これを受けて日本市場でも朝方から買い優勢展開となり、一時43200円まで上昇する場面も
見られました。ただその後は、米国は利下げ、日本は利上げという為替相場では円高に振れやすいマクロ環境
となることもあって、徐々に上げ幅を縮小し、174円高で取引終了となりました。プライム市場の売買代金は概算で4.1兆円と前日とほぼ同商い。
値上がり銘柄は780(48%)、値下がり銘柄は775(47%)と売り買い拮抗の展開でした。業種別では15業種が値上がりとなり、値上がり上位は非鉄金属、卸売、機械など。
値下がり上位は倉庫運輸う、電気ガス、空運などでした。個別銘柄では7月半ばにエントリーとなったユニオンツールがエントリー直後から上昇が
続いており、年初来高値&上場来高値を更新!早くもハーフバガーを達成!
(ユニオンツール)
また昨年6月下旬にエントリーとなった三井金属鉱業も上値追いが継続しており、
こちらも年初来高値&上場来高値更新!
(三井金属鉱業)
さらに7月半ばにエントリーとなったセイコーグループHDも今月発表の1Q決算と上方修正を
契機に上昇が続いており、こちらも年初来高値&上場来高値を更新!
(セイコーグループHD)
その他、エントリーとなった銘柄ではエムアップHD、ビジネスエンジニアリング、
三井物産、マクセル、ダイフク、全国保証、東邦銀行、トーカロ、豊田合成、
鹿島建設、セーレン、アークランズ、ニプロ、伊藤ハム米久HD、大日本印刷、
中部電力、北海道電力などが年初来高値、および上場来高値更新と
なりました。買われていた方、おめでとうございます!
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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