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◆アリババGの新型AI半導体の台頭で米半導体株売られる
2025.09.01 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 42,718.47 -110.32
TOPIX 3,075.18 -14.60
グロース250 780.32 +4.26
NYダウ 45,544.88 -92.02
ナスダック総合 21,455.55 -249.61
S&P500指数 6,460.26 -41.60先週末の米国市場は半導体株が売られ、3指数揃って4日ぶりに反落となりました。
朝方発表されたFRBが物価指標として注目する7月の米PCE(個人消費支出)
物価指数は前月比、前年同月比共に市場予想と一致、食品、エネルギーを除く
コア指数も予想と一致する結果でしたが、前月から一部で伸びが上昇したことや、
その後に発表された8月のミシガン大消費者態度指数・確報値が速報値から
低下したことなどからマイナスからのスタートとなりました。また中国のアリババ集団が新しいAI向け半導体を開発したと報じられ、AI分野での
競争が激化することが警戒感となり、半導体株が売られ、SOX(半導体株指数)
は▲3.15%の下落となりました。セクター別ではヘルスケア、生活必需品、、不動産、エネルギーなどが上昇。
一方で情報技術、一般消費財、資本財などが下げました。個別銘柄ではアリババが新たなAI半導体を開発したことが材料視され、+13%弱の
大幅高。これにつれ高する格好で中国関連のバイドゥ、JDコムなども上昇。一方で、売上利益ともに市場予想を下回った半導体のマーベルテクノロジーが
▲18%超の下落となったことを受けて、ラムリサーチ、AMD、エヌビディア、TSMC、
アーム、アプライドマテリアルズ、ASML、KLA、マイクロンテクノロジーなど
他の半導体株も売られる展開となりました。(日本市場)
先週末の日経平均株価は110円安と小幅反落となり、42,718円で大引けを迎えました。
前日の米市場では3指数揃って続伸し、ダウ、S&P500が最高値更新となりましたが、
この日の日本市場では高値警戒感、週末要因ということもあって利益確定売りに押される
展開で、引けにかけて下げ幅を縮小させ、プラス圏に浮上しそうなところまで上昇する
場面もみられましたが、結局は終始マイナス圏での推移となりました。プライム市場の売買代金は概算で4.4兆円。
値上がり銘柄は632(39%)、値下がり銘柄は929(57%)と指数が反落したことで
値下がり銘柄の方が多い一日でした。業種別では5業種が値上がりとなり、値上がり上位は非鉄金属、紙パルプ、卸売など。
値下がり上位は不動産、保険、輸送用機器などでした。個別銘柄では昨年12月下旬にエントリーとなった大倉工業が足元で上値追いを
強めており、年初来高値&上場来高値を更新!
(大倉工業)
また7月下旬にエントリーとなった三井物産もエントリー直後から上値追いが
継続しておりこちらも年初来高値を更新!
(三井物産)
さらに5月初旬にエントリーとなったガリレイも再び上昇基調を強め、逆行高でこちらも
年初来高値&上場来高値を更新!
(ガリレイ)
その他、エントリーとなった銘柄では三井金属鉱業、ユニオンツール、セイコー
グループHD、鹿島建設、コメリ、大日本印刷、横河電機、東亜合成、
マクセル、トーカロ、などが年初来高値、および上場来高値更新となりました。買われていた方、おめでとうございます!
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投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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