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◆利下げに慎重な見方台頭し、米市場反落
2025.09.24 マーケットニュース -
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 休場
TOPIX 休場
グロース250 休場
NYダウ 46,292.78 -88.76
ナスダック総合 22,573.47 -215.50
S&P500指数 6,656.92 -36.83きのうの米市場は利下げに慎重な見方が台頭し、3指数揃って下落となりました。
23日、パウエルFRB議長は講演で労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策
判断で難しい局面であることを示し、利下げについては慎重な姿勢を取っていると
コメント。
加えてトランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関
閉鎖懸念が強まったことなどが重しとなり3指数ともに売られる展開となりました。ダウは一時300ドル超の上昇となり、最高値更新となる場面があったものの反落、
セクター別ではエネルギー、不動産、公益などが上昇。
一方で一般消費財、情報通信、コミュニケーションサービスなどが下げました。個別銘柄ではリゲッティやDウェイブクオンタム、クオンタムコンピューティング、
IONQなどの量子コンピュータ関連が軒並み上昇となったほか、ジョビーアビエーション、
アーチャーアビエーションなどのeVTOL(エアタクシー)なども上昇。一方で、エンフェーズエナジー、ソーラーエッジ、フューエルセルエナジー、ジンコソーラーなど
クリーンエネルギー関連が利益確定売りに押されげらくとなったほか、主力では
マイクロソフト、アマゾン、アップル、エヌビディアなどが下落し、指数の重しとなりました。(日本市場)
きのうの日本市場は秋分の日の祝日で休場だったため、週明けの概況をお知らせします。
週明けの日経平均株価は447円高と反発し、45,493円で大引けを迎えました。
先週は日米ともに中銀ウィークで、米国は0.25%の利下げ、日銀は金利据え置きでしたが、
保有しているETF、J-REITの売却方針決定となったことで一時ネガティブ視されて売られる
展開となりましたが、週明けの日経平均株価は再びレーザーテック、東京エレクトロン、
ディスコ、アドバンテストなど半導体株を中心に買いが入り、反発となりました。プライム市場の売買代金は概算で5.3兆円。
値上がり銘柄は928(57%)、値下がり銘柄は630(38%)と指数は大幅反発と
なりましたが値上がり銘柄は6割弱にとどまりました。業種別では19業種が上昇。値上がり上位は電気機器、石油石炭、化学など。
値下がり上位は海運、情報通信、医薬品などでした。個別銘柄では5月半ばにエントリーとなったわらべや日洋が国内証券のによる投資判断の
引き上げにより窓を開けて上昇し、年初来高値を更新!
(わらべや日洋)
また7月初旬にエントリーとなった京阪神ビルディングが続伸し、連日での年初来高値を更新!

(京阪神ビルディング)
さらに昨年12月下旬にエントリーとなった大倉工業上値追いが継続しており、こちらも
年初来高値&上場来高値を更新!
(大倉工業)
その他、エントリーとなった銘柄では三井物産、信越ポリマー、旭有機材、
東洋水産、東京精密、加藤産業、帝国繊維などが年初来高値、および
上場来高値更新となりました。買われていた方、おめでとうございます!
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※内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。
投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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