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◆米市場はPCEの発表を控え様子見ムード
2025.12.05 マーケットニュース -

いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
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【相場概況】
◆きのうの日米株価指数終値
日経平均株価 51,028.42 +1,163.74
TOPIX 3,398.21 +63.89
グロース250 665.98 +4.67
NYダウ 47,850.94 -31.96
ナスダック総合 23,505.14 +51.04
S&P500指数 6,857.12 +7.40きのうの米国市場は、3指数揃って前日終値を挟んで小動きでした。
12月利下げ期待を背景にダウは11月下旬の下落調整から前日まで
で2000ドル以上上昇していたこともあって、短期的な過熱感から利益
確定売りも出やすく上値の重い展開。また10月の政府機関の一部閉鎖により、発表が遅れていた9月の米PCE
(個人消費支出物価指数)の発表を翌日に控え、これを見極めたい
という向きから様子見ムードが強くダウ、ナスダックともに終始、前日終値
近辺での小動きとなりました。個別銘柄では、1ドルショップのダラーゼネラルが決算を発表し、売上利益
ともに市場予想を上回ったことが好感され+14%の大幅高。
また決算等同時に通期の業績見通しを上方修正したセールスフォース上昇
したほか、メタがメタバース(仮想空間)事業の予算を最大で30%削減する
計画が報じられ上昇。ダウ採用銘柄ではセールスフォースをはじめエヌビディアやIBM、ベライゾン、
キャタピラ―、JPモルガンなどが上昇。
一方、ユナイテッドヘルス、スリーエム、アムジェン、ジョンソン&ジョンソンなどが
下落となりました。(日本市場)
きのうの日経平均株価は1163円高と大幅続伸し、51,028円で大引けを迎えました。
51000円台回復は11/13以来、約3週間ぶりとなります。前日の米市場では弱い経済指標を受けて、利下げ期待の高まりから3指数揃って
続伸して帰ってきたことや、半導体株が買われたことなどから日本市場でも同様に
半導体関連を中心に指数ウェイトの高いソフトバンクG、エヌビディアと提携した
ファナック、東京エレクトロンなどが買われました。これにより、寄り付きからプラス圏でスタートした日経平均は、徐々に上げ幅を拡大
していき、1100円超の上昇となり、高値引けとなりました。プライム市場の売買代金は概算で5.7兆円。
値上がり銘柄は1273(79%)、値下がり銘柄は286(17%)と指数の大幅高
を受けて、8割弱の銘柄が値上がりとなりました。業種別では29業種が上昇し、値上がり上位は卸売業、情報通信、証券、輸送用
機器など。値下がり上位は水産農林、電気ガス、非鉄金属などでした。個別銘柄では7月下旬にエントリーとなった三井物産が+4%超の上昇となり、
年初来高値&上場来高値を更新!
(三井物産)
また昨年11月下旬にエントリーとなったホーチキも上値を追う展開となり、こちらも
年初来高値&上場来高値を更新!
(ホーチキ)
さらに7月下旬にエントリーとなったマブチモーターも上値追いを強めており、こちらも
年初来高値&上場来高値を更新!
(マブチモーター)
その他エントリーとなった銘柄では、ニチアスも連日で上場来高値更新となりました。
買われていた方、おめでとうございます!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【執筆者(講師)情報】

中山まさかず
学生の頃より起業。2006年より株式投資を始める。
独自のテクニカル(チャート)とファンダメンタルズ(企業)分析による投資戦略、株式投資を行う上で必要なメンタルの保ち方などを情報発信し、これまで累計30000人以上の個人投資家へ向けてセミナーを開催。
2017年には著書も出版し、その後3回の重版。
資産運用の会社も経営する傍ら、スタートアップ企業への投融資も行う。

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