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◆日経平均株価は23100円を突破

こんにちは、株の学校 マナカブ.com講師の中山です。

本日、日本市場は3連休を前にして大幅高となり、日経平均でいえば23105円を高値で付ける場面が見られました。

ついに5月に23050円を付けたところから今回5回目の23000円の節目トライとなったわけですが、5月に付けた高値も越えて、23094円で大引けを迎えることが出来ました。

2月に米国での長期金利が急騰したことでリスクオフの動きが高まり、24000円から一気に21000円割れを喫した日経平均株価でしたが、その後持ち直すもなかなか上がっては下げ、上がっては下げを繰り返す展開となり、3月26日に20347円という安値を付けてから春相場突入となり上昇基調を強めていきました。

 

そして5月の23050円の高値を付けたところから、今度は米中貿易戦争懸念が台頭し始めて再び上下を繰り返す相場展開が続き、現在に至ります。

 

 

TOPIXも同様、いやこちらの方が日経平均株価よりもさらに軟調な展開となっており、日経平均は5月高値を本日超えたわけですが、こちらはそうではありません。

5月高値から上値を切り下げる展開が継続しており、日経平均採用の指数ウェイトの高いファストリやソフトバンク、KDDIだけが買われてその他の東証1部銘柄はさほど買われていないということの証左です。

 

しかしながら、日経平均株価と同様にTOPIXにも上向きの兆しが出て来ています。

 

TOPIXは5月の下落局面から日経平均株価と同様にいったんは値を戻すものの再び下落、そして7月初旬に下値を切り下げてしまうところまでは同じなのですが、その後の8月16日安値、9月7日安値を付けた場面を見ると僅少ですが下値を切り上げて来ています。

 

上値は切り下げられているものの、下値も切り上がってきているというわけです。

週明けも日経だけではなく、TOPIXが上昇してくれると全体的な雰囲気は変わってくる可能性があります。

 

本日の日本株の上昇の起因となった理由は本日のメルマガで書いた通り、複数のセンチメント改善を期待させる外部要因があったためです。

一つはトルコ中銀による利上げ、これによりエルドアン大統領傘下の支配的な中銀というレッテルを払しょくできました。トルコ通貨リラも対ドルで大きく反発する展開となりました。

 

次に、8月の米CPIが予想を下回る結果となったことです。これにより緩慢な利上げペースになるという思惑が台頭し、リスクオンの材料となりました。

 

そしてもう一つは米政府が中国に貿易問題をめぐる閣僚級協議の再開を打診とWSJで報道されたことです。

これにより通商摩擦への過度な警戒感が後退しダウは史上最高値を更新、リスクオンの動きからドル円も112円台を挟む展開までドル高円安が進行し、日本株押し上げの材料となりました。

 

これまでもメルマガではお伝えしていますが、米国による対中、対NAFTA、対EU、そして対日への貿易戦争は11月6日に行われる中間選挙までの期限付き爆弾です。

中国に米国側から打診をしてきたということはそれ相応のロビー活動を懸念してのこともあるのでしょう。

足元の世論調査ではトランプ大統領の支持率が40.8ポイントまで低下しており、不支持率との差が12.8ポイントまで拡大しています。。。

 

 

人気取りのために行った外国たたきがパンチボールのように自分の支持率低下につながっては本人にとっても不本意なものとなってしまいます。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れると言うように、この中間選挙が過ぎ去ればSNSを駆使したトランプ大統領による外国たたきは粛然としたものになるとみています。

 

上図は、今月12日に内閣府から発表された法人企業景気予測調査の一部抜粋ですが、ご覧のとおり、前回調査から調査対象企業の今年度の売上、経常利益ともに改善する動きとなりました。

特に前回まで減益だった非製造業は増益へと修正され、これが日本株の非製造業の下期の株価の下支えとして効いてくるとみています。

残念ながら製造業の方はFFR(日米通商協議)がこれからと言うこともあってその不透明感からまだ慎重姿勢のところも多いようですが、ある程度協議の中で落としどころが見えてくれば足元の製造業の業績は堅調なためこちらも次回、12月公表予定の同調査では更なる改善がみられるのではないかとみています。

 

この法人企業景気予測調査が前回調査から改善されると株価も上昇しやすい特徴が過去からあり、つまり10-12月期ですね、ここは期待して良いと思います。

上図を見てもらってもお分かりいただけるように、経常利益が減益から増益に向かう過程で株価も上昇しているのがお分かりいただけるかと思います。

以前はハードデータばかりを意識して結構ソフトデータは等閑にしてきたときもありましたが、担当者の景況感というものは実は結構当たるんです。

 

決算数字など目に見えるものは企業のIRからディスクローズされますが、投資家は常に情報の非対称性の弱者であるため企業がこの先どのような景況感を持っているのか、これはIRや決算情報からはなかなか読み解くことはできません。

 

よってソフトデータも意識してチェックしてみると今後の投資活動の役に立つと思います。

 

いま授業が終わって、ここからは追記になります(9月15日更新)

前掲のブログからさらに2日間(きのうだけですので実質1日)でさらに直近の取引結果は増えました。

何度かこのブログで公開しているこの少額資金でやっている口座ではことし2倍のパフォーマンスをあげているのであまり取引をする意味がないと感じていますが、

 

チャンスが転がっているのに何もしない、、、これほどトレーダーにとっての大罪はないのかもしれません。

 

 

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